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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

お線香の産地に日帰り出張。

hakthakt2012-03-23

本日は、松江歴史館のショップで4月から展開する商品の事で、淡路島に日帰り出張でした。


9時半過ぎに松江をハイエースで出発して、途中2回程トイレ休憩だけで13時過ぎに神戸に到着。取引先さんの神戸の営業所までは自分で運転し、そこからは担当の課長さんの営業車で本社のある淡路島に向かったんです。


淡路島の本社に到着したら、まずは、既存の製品ラインナップの説明を受ける。ここのラインナップは素晴らしくて、僕らが一般的に思う線香の概念を越えて、様々なバリエーションのお線香があります。お線香だけではなく、癒し系のお香や、ユニークな香りのお線香もあります。


そうこうしていたら、製造担当の常務さんがお越しになって、弊社のオリジナル商品のコンセプトを説明し、その後工場内を課長さんと視察する。下の画像は工場内の様子です。ほとんどの過程を手作業で行っており、ほんと日本のものづくりの原点を見た気がします。



その後、幸運にも、社内におられた社長様に、お会いする。弊社の趣旨に、社長様が前向きになっていただき、そこから、社長様によるお線香の原材料や、高級製品の紹介があった。



その後1本1,000円するという最高級品を実際に火をつけてもらい、人工では再現できないという究極の香りを体験させていただいた。なんせ「1本」でパッケージされていますので、1本使えばおしまいっていう商品です。右上の画像がそうです。原材料となる伽羅は、1キロ600万円という超レアなものなんだとか・・・マジで凄すぎます・・・。その原木が下のものです。



その後も、出雲地方での展開の話とか、他府県から依頼されているご当地お線香の開発の話など、本当に参考になり素晴らしい時間でした。なので、本社を出たのは予定外の16時となっていて、神戸の営業所まで帰ってきたら18時前だった。


来月4月には、松江歴史館のショップに登場する予定です。どんな内容かは販売してからのお楽しみですね。ご期待ください!そんな1日でした。