Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

定礎式・竣工式があって、内覧会があった。

hakthakt2011-03-12

まずは、東北地方を中心として関東・中部域に至る大規模な災害に遭われた、被災者の皆様に対しまして,心からお見舞い申し上げます。


本日は、3月19日にオープンする、「松江歴史館」の定礎式・竣工式及び内覧会がありました。我がPlus valueはこの度、この松江歴史館内で、ミュージアムショップと喫茶営業を行います。これまで新プロジェクトというぼかした表現にしていたのも、このプレオープンまでは、出店者サイドからの情報発信を控えていたからです。でも、本日の式典を持って、ショップも皆様にご披露できましたので、ここからは、キチンとお店及び松江歴史館(詳細はこちら)について記述しようと思います。


で、昨日までは、そのショップ「縁雫(えにしずく)」、喫茶「きはる」のプレオープンに向けた準備と、本業である、式典運営の準備で忙殺されていたのです。本日は、8時過ぎには、松江歴史館に到着して、昨日まででほぼ終わっていた会場の最終確認及び音響等のチェックと同時に、内覧会に向けた2店舗の立ち上げ準備で大わらわになっておりました。画像右上がその式典会場の様子です。


松江歴史館の外庭部分で、200名の招待者を迎えた大がかりな式典です。国会議員さん、県&市議会議員さん他経済界、地元地権者等を迎えてのものでして、かなり神経を使いましたね。式典は本来紅白で装飾するのですが、昨日発生した国家的な災害への配慮もあって、縁起物は一切なしの簡素な装飾になってます。で、始まりは被災者への黙祷で始まるという、自分もこれまで体験したことのないものでした。式典の方はお日柄も良く、パーフェクトに終了し、11時過ぎには内覧会になったのです。


内覧会では、我が社が経営するショップ「縁雫」と喫茶「きはる」の初営業でもあって、スタッフは皆緊張していましたね。それでも13時近くまで無難に運営できたので、安心しました。下の画像は、本邦初公開のショップ「縁雫」です。コンセプトは「和のセレクトショップ」です。



ショップでは、とある取引先の、ある商品で指摘を受けてしまい、オープンまでに改善しないといけない。周りの方は、そんなに気にするなとは言われましたが、指摘はごもっともな部分もありまして、取引業者には正しい対応をお願いした次第です。ただ、概ね両店舗とも及第点を頂けた感じなので、後はオープンまで、精査していくかんじでしょう。まだまだ改善し、仕入れと運営オペレーションを強化してオープンを迎えたいと思います。そんな1日でした。