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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

シロアリ。

土曜日ですが、本日も仕事。本日は、コンペ企画書のコンセプトワークやら、裏トリなどで午前中が終わる。ホントこの企画はしんどい。なんせ、企画だけで、著作権まで取られるのだから、正直本気で提出する企業があるのかなと思ったりする。なので、それなり火傷しない範疇で提出するのがベストかもしれない。しかしホントどうしていいのか判りませんね。


午後も3時位まで、そんな仕事をしてて、それから実家である斐川倉庫に家族で出かける。前回終らなかった倉庫の整理をしないとな、とか思ったし。雨模様の日中で、家族最大の楽しみである「アウトドア遊び」がなにもできないので、実家で整理をしようかと思った訳です。


実家に到着後、ちょっとお茶の時間があってから、すぐさま、備品の整理に取りかかる。なぜか親父だけでなく、お袋も嫁さんも手伝ってくれることになって、キチンとしようか!なんてモードになったので、備品を収納するドアなしの倉庫で整理から始める。すると、そこに置いていた段ボールを持ち上げると、なんとものすごいシロアリがいるではないですか!これにはびっくりして、そこから、その倉庫の床板から全部シロアリチェックになりました。


思った以上にシロアリが進行していて、床板のみならず、それを支えていた柱でさえもすべて解体しないといけなくなりました。まぁ、とはいっても母屋からは離れていて、しかも倉庫なのでそんなに慎重にはならないですが、家の中のシロアリは早期駆除が一番ですから、荒らされている柱や床板はすべて解体して、焼却処分とすることにした。そんなで、1時間ちかくその処理に追われる。まぁ、母屋は昭和初期の建物なのでシロアリぐらいあってもしょうがないのですが、今後この実家を継続して存続させる為には、僕と兄貴で面倒みないといけませんので、早めに摘めるトラブルはさっさと駆除してしまうにこしたことはないのです。それなりに駆除できたのではないかな。


ホント、これからは益々高齢化社会が加速する島根県です。逆説的に言えば、高齢化先進県なんですけどね。でも、残ったこどもたちが引き継ぐものは、結構大変ですよね。古い家ならなおさら、そのまま修復しようと思ったら、その職人さんも少ないので、法外な値段になったりします。これが古い家の困ったところです。そんな、将来に不安を感じる1日でした。シロアリは駆除できたと思ってますが果たしてどうでしょう・・・。
陰陽座 - 惡忌判官



しかし、シロアリとは忌まわしいですね。しかも家にとっては「悪」です。成敗しないといけませんね!