Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

巨大なサツマイモとか。

hakthakt2008-10-08

今日は午後から肉体労働・・・。深まりゆく秋でも、かなり大汗かきました。


今日も素晴らしい秋晴れになった。しかし、午前中は、自転車の補助事業に関する状況報告書の製作に没頭する。昨年は状況報告書製作に2日を費やしたけど、2年目になったら、さすがに慣れてきたので、午前中で出来上がった。なので昼食前に投函してしまう。そして午後になった。


午後は、昨日から始めた、ショップの什器の製作。これは斐川でないとできないので(自社では回りが密集してまして、インパクトの音がうるさいのです)、島根号にて斐川倉庫(実家)に向かった。ちょうど、松江城薪能出雲路センチュリーライド関連の荷物も満載でしたので、その荷下ろしと整理も兼ねてです。


2時過ぎに着くと、親父とお袋が畑でなにやら忙しそうにしている。着くやいなや、僕を見つけ「ちょっと畑を手伝ってよ!」と言ってきた。でも、自分も什器の製作やらトラックと倉庫の整理で無理だわというと、残念そうにして、そそくさと畑に戻っていった。自分はそれから2時間ばかりで、ショップの什器を2台製作し、そこからトラックの荷下ろしと倉庫の整理をすることにしたんです。その頃には、親の芋掘りも終わって、ムシロに並べてました。


トラックの荷下ろしがこれがまた大変!出雲路の荷物が相変わらずもの凄い量ですし、夕方小雨が降る中で、一気に済め混んだので、もうめちゃくちゃ・・・。それらをひとつひとつ降ろして、仕分けしながら倉庫に整理です。そして後半は、松江城薪能で使った、側溝を覆うためのコンパネの荷下ろし。しかし、あの大雨のせいで、なんと全部がカビだらけになってまして、廃棄するしかない状態になってました(笑)。もっとほっといたら島根号の荷台でキノコが生えるかもしれんな〜・・・ってぐらいです。それらを降ろして、畑に積んでから、親父に「風呂の薪に使って!」と頼んだのです。


そうなんです。実家は未だに「五右衛門風呂」なんです!なので、毎日親父が、薪を風呂釜に焚いて風呂を沸かすんです。湯船は当然鉄製でして、底には熱くならないように、プラスチック製の板を引いて入ります。今時、五右衛門風呂が存在する家は、斐川でもそうそうないでしょう。でも、我が家はまだ現役なんです!。さすがに風呂の水道はガスで温水も出るようにはしておりますが、基本的に「風呂は焚く!」が我が実家の常用語です(笑)。秋になって、実家の庭木の剪定すれば立派な薪になりますし、当然足らないので、近所の製材所で薪を買っております。ホント田舎の家なんですよ!我が実家は!!


そんな感じで、使えない廃材は実家の五右衛門風呂の薪になるというリサイクルを実践する我が社でした(笑)。帰り際に、お袋が採れたてのサツマイモをくれた。見たらなんと椰子の実サイズのサツマイモだった!こんなのばかりが収穫できたらしく、それであんなに騒いでいたのかと納得する・・・。画像がそのサツマイモ達です。横に置いたのは缶ビール。その大きさたるや、これカボチャ?って感じです。そんなこんなで終わって帰ったら日が暮れて、空には綺麗な半月が出てました。そんな1日でした。
柴田 淳=紅蓮の月




紅蓮(ぐれん)とは、猛火の炎の色に例えられる色です。今宵の月は、そんな「たとえ」が似合う色でしたね。深まっていく秋を感じる色でもあるし、巨大なサツマイモを見て余計にそう思うのかもしれません・・・。