Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

大山5合目など。

hakthakt2007-10-28

今日は、素晴らしい快晴!。朝からこどもたちを引き連れて、来週に迫った雲南MTBチャレンジ2007の会場設営をする。今日の会場設営は、木次の斐伊川河川敷です。9時に集合したのは、メインプロデュ−サーのかつおさん、O合くん、ねーさん、と僕。途中からの参加は、これまたここ数回皆勤賞であるI藤さんで、合計5人とチビ2人です。


斐伊川河川敷で行うのは、シクロクロスプロローグとMTBエンデューロの2種目です。どっちの種目にとっても、この河川敷では、いささか物足りない感がしますが、雲南市のなかで、駐車スペースも含めて、大会ができそうなのは、正直ここぐらいしかないので、ここで開催します。でも、アクセスもいいし、もっと集客できるように工夫しないといけないかもとか思う。今日の作業は、コースを間仕切るためのコーステープ用の杭打ちです。橋と橋の間直線では1キロぐらいの河川敷を往復するコースなので、途中途中にコーナーを設けないといけません。その間仕切り用にコーステープを張ります。張る作業は、前日の3日ですが、杭打ちは今日になりました。我が家のこどもたちが、自転車でうろうろしつつも、おかまいなしでコース整備です。


しばらくコースを整備してたら、川べりでじっと川を見つめるご老体がおられました。ちょっと気になったので、話しかけると、そこの河川敷前の川で鮎をとる方だったのです。国道54号線の真下あたりのこの斐伊川で、鮎が捕れるとは初めてしりました。しかも、昨日は83匹も獲れたというのです。これにはびっくり。でもこのかたは決して、漁師さんはなく、獲れた鮎は知人に配っているとかで、それなら、来週ここで自転車のイベントをするので、参加者とスタッフ人数分ぐらい分けてもらえませんか?とお願いするとあっさり「いいよ!取りにくーだわ」との答え!これには大感激です!という事で、雲南MTBチャレンジの2日目に参加された方は、鮎の塩焼きがタダで食べられます!これを今後の売りにしようか!みたいな話を皆でしつつ杭打ち作業を終える。


その後は、シクロクロス用にシケインの製作など。画像左上はそのシケイン製作後の様子。また、そんな作業をしていたら、川べりで、蛇の抜け殻を発見したこどもたち!早速、丁寧に剥ぎ取って、自慢げに見せびらかすのでした。画像右上はその自慢げなこどもたちです。そんなこんなで11時半には作業を終了。自分とこどもたちはそこで他のメンバーと別れ、自宅へ・・・。午後からは家族で山登りの予定だったのです。


1時前に家に帰り、待っていた嫁さんと合流。どこの山に登るか協議するも、午後なので、高い山では山頂までは無理だなということになって、なんとなく大山に向かう。大川寺に近くの河川敷駐車場に止めていったん大川寺に行くも、日本一長い自然石の石畳道から、登山道の行者コースを経て、夏山登山道にて下山する散策をすることに決定。そのまま大神山神社奥宮を目指したのです。


その後は大神山神社奥宮、元谷、行者谷、賽の河原を経て、夏山登山道との合流地点(通称:行者別れ)から夏山登山道に下り、五合目に到着。ここの標高は1250mです、画像の右下です。その後、もとの駐車場に戻りました。2時前に出発して、帰った来たのが4時半ぐらいかな、こどもたちも相当早いペースで登り、そして下りでは、山頂まで登った登山者をどんどん追い越して下山するというタフネスぶりを発揮です。恐るべしこどもたちです。ホント基礎体力は小学生3〜4年生並みですね。途中は多少ぐずぐず言ってたものの、へたり込むこともなく完歩しました。標高800m付近から登山開始で、標高差450m。歩いた距離3.8キロでした。いやぁ〜今日も楽しい1日でしたね。
冨田ラボ=眠りの森 feat. ハナレグミ



やはり、大山は神秘的な森ですね。こどもたちも、登りながら「こんなでっかい木見たことない!」とかって言ってました。すれ違う登山客がいないと、ホント眠りの森が如く、穏やかな静けさがあります。