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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

快晴の中、盛会にて終了しました。

今年で2回目となる「出雲國神仏霊場巡り 春の神仏縁結び街道サイクリング」は盛会にて終了しました。事故も怪我もなく盛会にて終了しました。


今朝は6時過ぎには集合して、一旦イングリッシュガーデン駐車場に向かう。出雲大社スタートのワンウェイコースなので、往路・帰路は一畑電車サイクルトレインのご利用を促しています。その往路希望者の対応の為です。



今回は、昨年の1.5倍の105名の参加申込となり、その内県外参加者は47%。遠くは北九州からお越しの皆さまもおられ、観光型イベントとしては申し分ないものです。


ただ、僕は昨日積み込み時にギックリ腰になってしまい、それでも本日は走行班でしたので、昨晩旧知の腕利き鍼灸師に鍼治療をしてもらい、なんとかいけそうだったので、ロードバイクで走行したんです。


開会式を終えて、9時過ぎに出雲大社前で記念撮影をしてから、スタートです。ただ、元請けの広告代理店担当者の校正ミスで電車の時刻表が間違っていて、その為にスタートに遅れた12名の皆さんを待って、最初の集団から20分遅れで出発していただき、自分はその後諸々準備をして30分遅れでスタートしたんです。



そこからごぼう抜きで進み、一畑寺の激坂で、苦しむ参加者を応援しつつ、40番目ぐらいでゴールです。気になるギックリ腰はむしろロードバイクで走っている方が痛みを感じず、周りからとてもそんな状態とは思えないと・・・(笑)。走行中の姿勢が腰に優しいのでしょうね。一畑寺ヒルクライムも全然痛みがなく、一畑時門前商店街さんの心温まるおもてなしエイドで心もお腹も満たされました。



最後の残り10キロぐらいで腰ではなく足が痺れる感じにはなりましたがゴールも全然問題なく動ける感じでした。ギックリ腰にはロードバイクです!



また本日の最後尾を走っていたのは、今季ほとんどの大会に参加してくれている山口県岩国市の海兵隊員の男性(米国人)。何と8歳、10歳の娘さんをロードバイクに乗せて、自分は4歳ぐらいの三女さんを、BURLEYの自転車用ベビーカーで引っ張りながらの参加です。一畑寺の激坂では半泣きの娘さんも見事64kmを完走です。



終わったらその方が「島根の大会はこれが最後」と。沖縄に異動になるそうで、石見グランフォンド以降、島根の魅力に取り憑かれ僕らのほとんどの大会に参加してくれたんですが、残念です。「島根が好き」と言ってくれ、また3年後は岩国に帰ってきて参加したいと言ってくれ、握手で別れました。


その他本当にいろんな事があった大会でしたが、ほとんどの方に楽しかったと言ってもらえたので、良かったですね。



まだまだ改善点が多い大会ですが、次年度も盛り上がって欲しいです。ご参加いただいた皆様、関係者の皆様、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。


そんな1日でした。