本日より令和元年度、安定ヨウ素剤事前配布会の2クール目、UPZ地域が始まりました。
本日は、現場が3つ。その内1つが令和元年度、安定ヨウ素剤事前配布会なんです。夏にあったPAZ地域ではなく、今回はUPZ地域なんです。
IAEA(国際原子力機関)の国際基準では、原子力発電所で事故が発生し緊急事態となった場合に、放射性物質が放出される前の段階から予防的に避難等を開始するPAZ(Precautionary Action Zone:予防的防護措置を準備する区域)と、屋内退避などの防護措置を行うUPZ(Urgent Protective action planning Zone:緊急防護措置を準備する区域)を設けることになっているそうです。
IAEAの国際基準を参考に原子力災害対策指針では、PAZについては原子力発電所から概ね5km圏とすることを、UPZについては概ね5~30km圏とすることを定めていまして、今回はそのエリアでの配布会になります。本日から12月22日まで、5会場を回ります。本日は松江合同庁舎にて、弊社スタッフ9名が、無事に問題もなく業務を行いました。
その他、本日は松江シティのホーム最終戦運営サポートともう1現場の3現場でした。本日は総勢14人、スタッフが分かれて対応しております。
お仕事ありがとうございます。
そんな1日でした。