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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

天気はマジで奇跡でした。

hakthakt2011-09-18

本日の出雲路センチュリーライドは、ホント天候に恵まれた1日でした。これは絶対参加者の皆様の運の良さのおかげです!


今朝は4時に起きて、早速窓から外を確認。家の前の道路はしっかり濡れていたので、「やはり、今日は雨中の大会だな」と腹をくくってイングリッシュガーデンに向かった。昨晩こどもたちから「明日は手伝うけん!」みたいな超前向きな言葉貰っていたので、本日は通常スタッフ+息子2人で大会運営です(笑)。


自分的には、いつ雨が降るかな?ばかり心配する感もあったけど、5時以降は雨が落ちず、曇りのままの状態をキープしつつ、予定通りブリーフィングを実施して、大会が始まった。



第1エイドステーションから第3エイドステーションまで、特に問題なく進む。第1エイドステーションを過ぎて宍道湖から斐川町内を走るあたりでは、直角カーブに自分の両親も立哨員としてボランティアで参加。3年前からこのポイントをお願いしているんだけど、自分でパイプ椅子を持ってきて、座って待っている親父は、随分楽しそうでもあったな。


天然水の給水ポイントであった、雲南市大東町の塩田地区の交流センターでは、なんと快晴になっており、今年も地区の方々が様々なおもてなしをご用意していただいてました。下の画像は、その様子です。トップ集団の時間帯なので、まだまだ参加者が少なくアットホームな時間帯の様子です。




午後になったら、コース上の運営だけでなく、ゴールであるイングリッシュガーデンの対応も大変になった。イングリッシュガーデンにて開催中の「トリックアート展」が過去最高の客入りになってしまい、駐車場が満車の状態が3時間以上も続いたからです。そんな中でも参加者の皆様は続々と帰ってこられ、スタッフ全員で必死に対応しつつ、なんとかこなした感じだった。


結果18時半頃に最終走者を迎え、その頃には雨になっていた。気になる天気は、15時半頃に八束・江島付近で、16時頃に鹿島町の一部で瞬間的に雨がふったようだけど、多くの参加者は、雨に濡れずに完走されたんです。ただ、18時前の最後の頃は本降りになってしまったので、そこは残念ではあったけど、気持ち的には奇跡といって良いほどの天気だったと思います。下の画像は今年からお願いしている第4エイドステーション八束支所の様子です。この時間帯の後でゲリラ雷雨的な雨が降ったようです。



結局、スタッフが解散したのは19時半頃になった。今回は大きなケガや救急搬送はなかったものの、参加者の走行マナーの部分でちょっとした苦情があったり、立哨誘導員のお粗末な対応もあったりで、今後の大会運営での課題も散見された。そこはしっかり改善しないと、せっかくお越しになった皆さんに存分に島根を楽しんでいただく事ができない。まだまだ未完成な部分が多いですね。そんな1日でした。