Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

大会は、雨が凌げてラッキーでした。

本日は出雲路センチュリーライドの当日でした。終日曇りで途中小雨が降るコンディションのおかげで、リタイヤが少なく運営もスムーズに出来たと思います。


今朝は4時に起床して、こどもたちを叩き起こす。今日の大会は、昨年同様スタッフとしてこどもたちも参加したいというので、大急ぎで支度させて、4時半過ぎには会場であるイングリッシュガーデン駐車場に到着。既に来ていたスタッフと慌ただしく受付の準備をして、定刻より早く当日受付をオープンさせたんです。


7時からブリーフィングしたんですが、この時間帯は、天気予報が外れ見事に雨。今日は雨中での大会になるんだな・・・と覚悟して、参加者にはゲリラ雷雨への注意喚起を冒頭にしつつ、コース説明を行う。加田理事の補足説明の後、定刻通り7時半にスタートです。



スタートゲートで参加者全員を見送ってから、8時前には第2チェックポイントの設営の為にハイエースで移動する。なんせ毎年、第2エイドステーションまではペースが異常に早いので、設営も急がねばなりません。到着後はこどもたちも一緒にテントや看板、チェックシート等の設営です。下の画像がそうですが、日頃サッカーの練習試合でタープテントの設営に慣れているせいか、こどもたちも慣れた手つきで設営です。



設営して気づいたんですが、雲南市は雨が全く降っておらず、路面はどこも完璧に乾いていたんですね。これは助かりました。で、9時9分には先頭がやってきたので、受付スタッフに指示をし、チェック対応を始める。僕らは、全体の動きを把握しつつ、次の塩田給水所の確認のため、9時15分頃前には移動。しかし落車して走行困難な参加者がいるとの情報が入ったので、給水所は挨拶だけ済ませて、宍道までトンボ帰りし、ケガの参加者をピックアップしてゴールに搬送したんです。


静岡からの参加者の方がケガをされたのですが、自損なのでかなり残念そうではありました。ゴールのイングリッシュガーデンでご家族に合流し、奥様と病院へ行く事やら保険の処理を手配して、コースに復帰です。


その頃先頭は第4エイドステーションに向かっていまして、第4エイドへ移動です。着いたらすでに20名前後がチェックしてました。雨も朝以降は降らず、気温も28度前後で推移していたので、かなりコンディションが良く、走行ペースはかなり早くなっていたんですね。ちなみに下は第5エイドステーションの様子です。



その後もマシントラブルの参加者を回収したり、ゴール対応に追われて、18時の終了まではバタバタしておりました。こどもたちもゴール対応を手伝ったり、ゴミ捨てを僕としたり、ひたすらスタッフとして頑張っていました。親としては、働く事の経験よりも、この一体感ある運営や、参加者との交流を間近で感じ、大会の素晴らしい時間を共有して欲しかったんです。



で、大会は大きなトラブルもなく、最後にまた小雨があったものの、参加者の声としては「雨にやられず楽しかった」とのコメントが多かったと思います。また運営サイドとしても、加田理事を軸に、チームワーク良くノントラブルでこなせたので、及第点といえるでしょう!


ホント皆さんお疲れさまでした!!そんな1日でした。