サイクリング関係のサイトでは、ほぼ必須だったルートラボが2020年３月末でサービス終了のようです。
その話題は、昼過ぎに知ったのですが、外でして、帰りの車でどうしようかと思案してました。なんせNPO法人サイクリストビュー設立以来、レースである飯南ヒルクライムを除く全てのサイクリング大会にルートラボを設定していました。
また、島根県のサイクリングサイト「しまねサイクリングNAVI」にもオススメコースのページで必ず使用しています。自転車乗りにとって非常に便利なサイトではありました。でも、終了ならしょうがないですね。
実際のところ、大会によっては、他のアプリと比較して高低差に大きな誤差が乗じる場合もあり、高低差が正確なグーグルマップに比べて、ベースとなるマップに古さを感じる部分ありやなきやといった実感でしたので。
さて、どうしましょうかね・・・。やっぱ大会サイトはグーグルマップとガーミンの併用かな・・・もしくはSTRAVA と思案していたのですが、探したら良さそうなものがありました。それは「Ride with GPS」というアプリです。
サイクリストに広く普及しているのは STRAVA ですが、ルートや高低差の正確さ
コースが引きやすく、サイトに埋め込みができること。高低差の誤差が少ないなどの理由からRide with GPS に差し替えようと思います。STRAVAは埋め込みができなさそうです。
実際に僕が作成したルートマップです。出雲路センチュリーライドのコースです。
Ride with GPS
そして、実際にサイトに埋め込んだ状態が下のものです。今年の出雲路センチュリーライド公式サイトです。
http://www.plusvalue.co.jp/onedayrun/course.html
特に違和感なく入っています。
また、Ride with GPSのコースデータはガーミンやパイオニアのSGX-CA600などのサイクルコンピューターにデータを送れば、ナビ機能も可能ですし、Ride with GPSのアプリを有料にするとRide with GPSのサイトでナビが可能になります。
なので、今後しばらくはRide with GPSでコース紹介になりますね。でもその他のアプリがもっと進化して、便利であればまた変わります。常に便利なものを提供して、楽しいサイクリングができるよう、我々も進化しないといけませんね。
そんな１日でした。
