今日は、主催者様からの急なお誘いがあり、奥様と「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」コラボ企画「たたら製鉄のふるさと雲南市吉田町巡りと鍛冶体験」に終日参加してました。
この話はつい先日頂いて、ちょっとビックリはしましたが、奥様も快諾してくれたので、参加する事にしたんです。で、本来のツアーは８時半頃からあるようですが、自分は歴史館出発の10時15分に合わせる形にしてもらい、早朝から県外日帰遠征に出かけた子どもたちを６時半に学校に送り届けて、日課のウオークトレをこなしての参加です。
松江出発時は、雪なんか全然なくて、寒いけど大丈夫でしょ。なんて感じでコンバースを履いての参加でしたが、ブーツ参加の奥様の選択が大正解！最初の休憩地である「たたらば壱番地」では完全に雪国になっておりました（笑）。
たたらば壱番地はいいもの多くて、何を買うか迷いましたけど、地産のものもしっかり購入した上に、自分がこどもの頃にあった「コーヒー糖」を発見して、こどもたちのお土産にしました。
それから、町内に移動して、最初は食の幸 ふる里屋さん（こちら）で、地産地消の釜飯ランチです。化学調理料を一切使わない味は素朴な田舎の味そのものでした。当然１番で完食です（笑）。
その後、お隣の施設で鍛冶体験です。五寸釘でペーパーナイフを作るんですが、火入れして、赤くなった鉄を叩いて伸ばし、グラインダーで研いでいくんですね。かなり熱心な奥様でしたが、恐ろしく切れ味鋭い物ができてました（笑）。
それから今度は、町並み散策になって、吉田の町並みを散策です。来た時はおっくうだった雪でしたが、町並みにはしっくりきていて、雪がかなりいい感じになってましたね。
で、最後は、菅谷たたら高殿見学になったんです。つい最近修復が終わったばかりの高殿は、素晴らしいのひと事でした。
そして元小屋と呼ばれる、事務所的役割をしていた長屋を見学しておしまいとなったのです。
このツアー、当然有料なんですが、お値段以上の楽しみがありますね。特にどの施設でもガイドの皆さんがどこも素晴らしくいい方でしたよ。奥様は本当に楽しかったようです。こどもたちも来れたら良かったんですが、生憎サッカーの県外遠征でムリでした。
ちなみに、一月にも開催されますので、お勧めします（詳細はこちら）！ご家族で、ご夫婦でいかがですか？
そんな１日でした。
