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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

今年の石見グランフォンドは楽しみです。

今年の石見グランフォンドですが、最終的に参加者は610名となりました。前年よりも46人も増えていて、過去最高の参加人数を今期も更新です!で、昨日、無事に大会要項を参加者全員に発送した次第です。


今年は、我々が常々活動の理念としていた、自転車大会の開催を通じて地域振興を行うという事が、ちょっと見えてきた感じです。それが下の画像なんです。一体これはなんでしょうか?



これは、大会に参加した方が「石見グランフォンド参加者」というだけで、割引などの飲食サービスが受けられるチラシなんですね。開催要項と共に、全参加者に発送する事ができました。


石見グランフォンドの参加者の8割が県外者で、残りの1割5分は松江、益田あたりです。大田市周辺部の方は出雲や江津を含めても5分ぐらいだと思います。という事は、ほとんどの参加者が市内及び近郊に宿泊して参加します。なのでコンビニで購入する以外は、必ず外食をするはずなんですね。なので、こういった1枚紙の情報誌があるだけで、大田市内に落ちるお金は全然違ってくると思います。


参加者にとっても、お店で「よう来んさったね」と迎えてもらえます。これこそが本当の意味で、地域としてのおもてなしなんだと思います。


7年かけてコツコツ頑張ってきた成果が、たった紙切れ1枚と思われるかもしれません。でも、ようやく地元の皆様が大会を理解し、支援に動きだしてくれた結果ですから、僕にはかけがえのないものになったと思っています。


ホント今年は前日の夜から、沢山のおもてなしが参加者の皆様を迎えてくれるはずです。楽しみな大会になってくれそうですね。そんな1日でした。