正式には、昨日からなんですが、イングリッシュガーデンにて、東日本大震災復興支援イベントを開催しております。
正式名は「〜東日本大震災をわすれない〜チャレンジドアート美術展3.11」です。昨日から、回廊内をぐるりと使って、障がい者のアート作品展示が行われています。展示会のエントランスは下のような感じです。
東北被災3県の障がいのある児童のアート作品を中心に、島根県内の障がい児、障がい者のアート(チャレンジドアート作品)をあわせて展示をすることで、アートを通した“励ましのメッセージ”を東北に届けよう!という企画なんだそうです。
昨日は多目的ホールで東日本大震災の追悼演奏会も開催され、島根から大いなるエールを送る事ができたようですね。自分は家族旅行で、現場に関われなかったですが、主催者さんの熱意あるイベントだったと感じています。
で、展示に関しては、17日(土)までイングリッシュガーデンの回廊内で開催しております。下の作品は、福島県のこどもさんのものでして、タイトルが「久しぶりの外あそび」というものです。
その意味は、原発なのか、津波なのかは判りませんが、絵に描くというアクションをさせるものだった事は間違いないでしょうから、そんな日常的な行動がイベントにならないように、一刻も早く「普通の生活」ができる環境を取り戻して欲しいと思います。
そんな願いを込めて、より多くの方にお越し頂ければいいと思います。是非、お願いします!そんな1日でした。