本日は関西出張２日目です。本日は京都から神戸に移動し、その後こどもたちのサッカーの応援もしたりです。
今朝は9時前に京都を出発して、10時には神戸に到着。2時間ばかり、来年のプロジェクトに関する仕入れを行う。嫁さんは、その間、待ちぼうけ的な感じではあったけど、荷物は運んで貰いました（笑）。
12時を回ったあたりで、今回の出張のメインはすべてこなした。今回の出張は、来年のプロジェクトにとって、極めて重要な意味を持つものだったな。それだけ、２日間の収穫は大きかったです。かなり満足して、その後は、関西にサッカーの遠征に来ていたこどもたちの応援で、兵庫県赤穂郡上郡町光都にある「播磨光都サッカー場」に向かった。
なんか、同じ兵庫県内なので、30分ぐらいで着くのかと思っていたら、意外や意外、会場に着いたのは14時過ぎだった。なんと100キロ以上離れていたので、兵庫の端から端まで移動したようなもんだった。で、会場に着いたら、本日の5試合のうち、４番目の試合が始まるところだったのです。
今回のこどもたちの遠征は、大阪の強豪「大阪セントラルFC」さんが主催の5年生以下のカップ戦だった。でも行ってびっくりで、昨日0-9で負けたチームは、今年の「第34回全日本少年サッカー選手権」準優勝の「ディアブロッサ高田」だったし、決勝を戦っていたのは、大阪セントラル対「セレッソ大阪U-12」という、島根の田舎チームがこんなカップ戦に出て良いのか？ってレベルの大会だったのです。
で、僕らが最初に見た、本日の４試合目も、なんかどっかで、見たようなチームだな・・・なんて思ってよく見てみると、「EXE'90FC」でして、このチームは、今年の全日本少年サッカー選手権でベスト４のチームでしたわ・・・。結果3-2では負けたけど、なんと相手のチームはオール４年生だったらしい・・・。でも３年生の公大がキーパーをしていた時は2-2でしたので、我がチームも全然イケるでしょう！右上の画像は、その試合の様子です。
2日間の結果は、負けがほとんどだったけど、全国との差は意外に少ないなという事が、よく判った2日間だったようです（引率の親御さん談）。これはチームにとって大きな成長をもたらすんじゃないかな。
その後親が先に帰路に着いて、こどもたちが帰ってきたのは20時前だった。３年生のこどもたちに「おまえたちが５年生になったら、良い勝負できそうか？」と聞いたら「うん！絶対出来る！」と頼もしい返事が返ってきたので、高い旅費を払って送り出した甲斐があったのでしょう。
人生は常に試練の連続。でもその立ちはだかる試練を、越えてみせると言える「前向きな気持ち」を持てる人間になる事こそ、少年サッカーというスポーツを通じて得られる一番大事な財産なんだと思います。そんな発言を聞いたら、子どもたちの成長に、今回の遠征、及びこのチームは有益だったと感じましたね。そんな１日でした。
