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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

また、親子でサッカー練習とか。

hakthakt2010-02-21

いやー、今日は春到来を感じさせる良い天気でした。こどもたちと外遊びが沢山できましたな。


午前中は、昨日から始まった「クリスマスローズフェア」を行っているイングリッシュガーデンに行く。午前中の客入りはまだまだだったけど、10時からカフェで若手クリエイターの皆さんと打ち合わせ。


今回のメンバーは来月展示会を開いてくれる陶芸・アート・その他の皆さんです。話の内容についてはあえていいませんが、いい話ができたのではないかと感じています。次世代の松江を盛り上げてくれるクリエイターさんがもっと輝けるように当社としてサポートできればと思っています。


話が終わったら昼前になってて、時間がかかったけど、なんとか帰り、午後はこどもたちと外遊びの時間にした。最近の我が家で外遊びといえば「サッカー」しかありません(笑)。それぐらいこどもたちは「サッカー馬鹿」になっております。(でも釣りも好きですけどね)


1時半から自転車で総合運動公園に行き、2時間半ぐらいひたすらサッカーの練習をする。ブログを見ている方に「サッカーが忙しいですね」とよく言われますが、自分の子育ては、小学校まではこどもの成長を見守って、最大限サポートしてやりたいと思っているのです。親の僕はサッカー部に所属したことはないけど、小学1年生からこれだけこどもたちが熱中するモノなので、とことんまでやらせたいし、親も可能な限り付き合ってやりたいと思っています。


大人になる過程のなかで、いつかサッカー選手の夢は果てるかもしれません。でも、ひとつの事に夢中になってがむしゃらに頑張った事が大事なんだし、それに親も最大限のサポートをしてくれたとこどもたちが大人になって感じれくれたら、自分のこどもにもそうするでしょうし、厳しい練習に耐えた根性はきっと将来社会人になって役に立つと思っています。


で、親子での練習ですが、これは「シュート練習」以外はしないです。チームの練習でシュート練習をほとんどしないこともあるし、僕がサッカー経験者でもないのでメニューが判らないという事もあります。


ただ、自分としては「サッカー」というスポーツ自体が狩猟民族の競技であり、形はどうであれ点を取らないと勝てないスポーツである以上、日本人に一番欠けている「仕留めないと負ける」というスピリッツを持たせてやりたいのです。日本のサッカーは技術は世界有数なれど、なぜか勝てないのはなぜか?それはやはり「気持ち」の問題だと思っています。


技術の高さは、ビジネスにおいても同じく、農耕民族にある深い探求性、高い生産性、従順な性格がなせるもので、これが戦後の日本を経済大国に押し上げたもの事実です。


でも、今の混沌とした時代には、ここぞで「仕留める!」気概とセンスを持った人間が必要ではないのか?と感じているんです。別に綺麗なスタイルでなくても1点は「1点」なんです。それを泥臭く追い求めて欲しいし、それができれば社会に出ても通用するじゃないかと思っています。なので、そんなシンプルな練習を延々と2時間以上するんですね。


仕事で、コンペとかありますけど、いくら徹夜して企画書を作ったって、負けてしまえばその徒労は水泡となるわけです。やはり資本主義たるモノ「勝たなきゃ意味がない」と思いますね。また、その切磋琢磨によって、素晴らしいサービスとかより良い技術は生まれてくるんですよ!!これは間違いないです。


こどもたちが教えて貰っている立正大学淞南高校サッカー部のブログなぞ見ても「強いモノが勝つのではなく、勝った方が強いのだ」と書いてありますが、そもそもスポーツたるもの絶対そうだし、社会人になった以降もそうなんです。(福祉とか行政は違いますけどね)


でも今の小学校ではそれは教えてくれない。ならばスポーツを通じてそれを痛いほど経験して欲しいし、それは大人になってもきっと役に立つと思っています。これはあくまでも私見なので、中傷はご容赦下さい(笑)。


ま、そんな感じで、午後は4時過ぎまでシュート練習を繰り返し、その後ちょっとだけ野球場で選抜に出場する「開成高校野球部」の紅白戦を見る。画像右上はその様子です。


やはり県下で勝ち抜いて中国地方でも1位になったチームです。紅白戦でも気迫が全然違う・・・。競技種目は違えど学べるものは沢山あるのです!「最強のチーム」にはね。こどもたちも選手から感じる気迫に圧倒されてましたね。そんな1日でした。