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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

城崎1日目。

hakthakt2007-08-19

ようやくの連休で、家族の夏旅行です。今日から城崎付近で1泊2日です。朝9時に自宅を出発。泊地である竹野海水浴場のすぐ目の前にある民宿に向かいました。途中、香住町で昼食。香住町と言えば「カニ」です。町に入ると「カニ」一色・・・。夏でもカニなのか・・。でも境港の「なかうら」そっくりな「カニセンター」みたいな民間の施設で昼食です。さすがにカニの町なので、2800円で丸1杯のカニが食べられる「カニ定食(だったかな)」なんかもありました。なかでも今のシーズン一押しは「境港直送鮪(マグロ)丼980円」らしく・・・あんまり遠くに来た感じがしないのでした。まぁ日本海側なのでしょうがないか。


その後、竹野町海水浴場に到着。まだ1時過ぎでしたが、とりあえず荷物だけでも置こうと思い、民宿「かみさき」に入る。すると「もう部屋に入ってもいいですよ!」とオーナーさんの気さくな返事。まぁ時期としては最後の頃なので、そんなにバタバタしてないようです。で、とりあえず荷物を置いて、目の前のビーチではなく、そこから2キロほど戻ったところにある「竹野スノーケルセンター・ビジターセンター」に到着です。1日目の海はここなんです。(画像はそこでのシーンです。


竹野スノーケルセンター・ビジターセンター(ブルーミュージアム)は、山陰海岸国立公園の自然情報を提供するとともに、 自然とふれあう機会をもっていただくための施設として、環境省によって平成4年に開設され、 環境省と竹野スノーケルセンター運営協議会によって管理運営されています。センターでは、山陰海岸国立公園内に広がる貴重 な自然や、竹野地区の海や川・野山に暮らす生き物たちとその環境とのつながりを、ハイビジョン映像やパソコン・ジオラマなどによって、わかりやすく紹介したり、リアルタイム映像を始めとした竹野の自然情報を発信している施設です。http://www.takeno-scvc.jp/top.html


またセンターでは、スノーケル教室や野鳥観察会・ネイチャークラフトなど、自然に親しんでいただくために様々な環境学習のための行事を企画開催しているのです。国立公園内ですから、海自体は、当然禁漁区であり、波も比較的に穏やかな場所なので、こどもたちのシュノーケルデビューにはもってこいの場所なんですね。着替えて、海に入り、こどもたちはマリンシューズにフィンをつけましたが、すぐにフィンを諦めて、シュノーケル&マスクとまあリンシューズで「黄金伝説」のよいこ濱口そのままの状態でひたすら、ウニや貝を採ろうと頑張ったり、4人で小魚を追いかけたりと願っていたとおりのシュノーケリングが楽しめました。


あいにく、到着後すぐに曇りだしたのですが、逆にそれで、熱中症にもかからず、3時間ちかく海でシュノーケリングを楽しみました。マジで、こどもたちは楽しかったようですし、嫁さんと僕も数年ぶりのシュノーケリングでしたね。透明度は良いポイントで10m位、近場でも7mぐらいは確保でいていて、魚種もなかなかでした。でも日本海側なので、島根町となんら変わらない海の中でしたけどね(笑)。


さて、これからは、但馬牛のステーキがついた夕ご飯です。民宿だけに建物は古いし、狭いのですが、人情と料理、景色が醍醐味でしょうね。楽しみです。
しおり=Aqua Timez



まさしく本日はアクアタイムな1日でした。満足満足!