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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

松江城国際ジャズフェスティバル1日目。

hakthakt2007-08-10

いよいよ始まった、松江城国際ジャズフェスティバル。今日は1日目。しかし、朝起きたら、身体がウルトラ級にだるい・・・。暑さの中で、水分ばかり補給して仕事していたので、疲れがどばーって感じで出てきているのでしょう。いやはやどうしようか・・・と悩むものの、悩んでもしょうがないので、無理をして動き出す。朝食を作っている位からそれなりに身体が昨日し始めたのでちょっと安心して、会場へ向かう。今日も猛暑だなぁ・・・。


昼前までは、相当にだらだらモード。まぁほとんど昨日に仕上がっていたので、出店者が来るまでは、音響リハーサルをぼーっと眺めていたり、出雲路ワンデイランのポスターを取りに帰って県庁のS監事に託したりとうろうろしてました。


一転して、昼過ぎからは出店者の対応と来場者の動きに合わせた会場備品の移動、微調整に明け暮れて、開演を迎える。オープニングが「ブラックボトムブラスバンド」さんでした。結構ノリノリの音楽と、大阪人らしいアップテンポなトークで、お客のモチベーションを一気に上げてくれました。合同会社Local Estate BrainsのK氏らしい組み合わせですな。納得納得。その後も「桜井哲夫ジェントル・ハーツ」さんが素晴らしい演奏を聴かせてくれる・・・。これをタダで見れるのはスタッフの特権ですな。でも松江の気質、島根県民の気質からすれば、ロックのノリノリハイテンションよりはジャズをじっくり聴くスタイルの方が「らしい」のだと実感する。それだけオーディエンスのマナーがいいですね。まぁ悪く言えばおとなしいと言えますが・・・。


でも、夏真っ盛りの屋外ライブとしては、いい出足と思います。今日は500名以上が来ていますから、芝生席は丁度良い感じです。画像がそれです。明日は倍の観客が来るようですので、ますます熱気溢れるステージになるでしょう。K氏と山陰ケーブルH山氏の満足そうな顔がそれを物語っていますね。オープニングの松江市長のメッセージでも「夏のイベントはレガッタ、水郷祭、そしてこのジャズフェスが定番になるよう応援します」みたいな事を発言してましたので、定番化していく(される)ことが大事なんですよね!一回で終わってはダメなんです。地域振興は時間がかかります。でもしっかりと地域に根ざすことができれば、それは大きなコンテンツになって付加価値が生まれるのです。そこまでなにがなんでも続ける事が大事なんですね。それを示唆した市長のコメントは「グッ、ジョブ!」に間違いない!と思います。100年続けたら伝統行事ですから、あと99回は死にものぐるいで・・・。あっ!それは、NPO法人サイクリストビューとして僕が思っていることでした。でもそんな想いを持った気ちがいどもが次代を創るのだと確信します。そこまでなにがなんでも、頑張ろう!ホント長生きしないとね(笑)。
ZEEBRA=My People feat Kato Miliyah :





ホントいろんなヒトが会場に来てました。奥出雲葡萄園のA部若夫妻もね。ちょっとMy peopleでした。ありがとうございます!