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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

なんかちょっと寂しい気がしたんです。

本日の午後は、出雲高校にて定時制の閉課程式典がありました。除幕式もあって素晴らしい式典にはなりましたが、なんかちょっと寂しいですね。


今日はスタッフを乗せて出雲高校に向かい12時過ぎに到着。早速、14時からの記念碑除幕式の準備にとりかかる。昨日大方の機材は持って来ていたんだけど、雨天も懸念されたので、昇降口に逃がしていたんです。それと音響機材をセットして、仕上げておいて、今度は式典会場である新体育館に移動して、最終の現場チェックです。


終わって気がついたら13時半過ぎになっていたので、そこからは除幕式会場で待機し、14時に式典開始となりました。参加者は、今年卒業する最後の生徒さん、先生、ご来賓といったこじんまりとした式典でした。下の画像はその様子です。



除幕も無事に終わり、次の閉課程式典の準備で新体育館に移動。司会をする弊社スタッフと最終リハーサルをして、担当の副校長と台本と動きの最終確認で5分前になった。その後定刻通りに式典が始まったんです。下の画像は、式典中にあった、定時制課程に功労のあった事業所の表彰式の様子です。



この式典、正式名は「島根県立出雲高等学校併設定時制閉課程式」といいます。最後の卒業生の挨拶では、なんかじーんとくる時もあって、涙腺が緩くなる年代なんだな〜と自覚(笑)。確かに式典は定時制が終わる最後の式なので、嬉しい話では決してない訳です・・。


結局、式典は、何の問題もなく無事に運営しました。しかし、無くなってしまうモノの式典は、なにかモノ寂しいですね。卒業される最後の生徒さんもしっかり自分の役目をこなしていて、頼もしく感じました。きっと、これからの島根県を背負ってくれる素晴らしい社会人になってくれると思います。


終了後は撤去作業で18時過ぎまでです。しかし、本当に素晴らしい2つの式典だったと思います。思い出に残る仕事になりましたね。そんな1日でした。