Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

もうすぐ9月が終わるので。

もうすぐ9月が終わりますね。我が社としては第2四半期が終わるのです。なのでちょうど折り返しになるので、通期見通しを試算したりです。


さて、今朝も昨晩入ってきた急な仕事で市内某所に行く。そこは段取りだけつけて、その後もあちこち行って午前中はおしまいです。午後も、主には外で現場打ち合せとか、歴史館のお店やイングリッシュガーデンの様子を確認したりした後、今期の通期見通しを試算する作業を夜までです。


只 、今日は嫁さんの誕生日なんですね。昨日が結婚記念日で今日が誕生日ですから、ホント9月末は仕事以外でも忘れてはいけない日が連続です(笑)。でもさすがに今日は嫁さんも仕事ですので、家で家族でささやかに祝う感じですか・・・。それも19時半を過ぎたら僕だけ離れて、その後事務所でひたすら売上げと収益シュミレーションに没頭です。


弊社は今期7期目ですが、昨年の歴史館のお店がオープンしてからは、通期の売上げを四半期ベースで管理しています。ただ、大手のように四半期毎の単純決算は出さず、経過した3ヶ月(四半期の1期)タームの単純粗利の算出と、残り四半期のイベント等の受注内容と、店舗の売上げシュミレーションを連結して、通期の見通しをざっくり検討しています。


さすがに第1四半期(4〜6月)では、期初なので、ほとんど絵に描いた餅なんですが、ここ9月末になると、最初の繁忙期である第2四半期(7〜9月)の粗利も出てきて、第3四半期、第4四半期の数字に関しても、イベント関係の受注が出揃ってきていますから、より現実的なものが見えてくる感じではありますね。


で、今期ですが、昨季よりも大型のイベントの受注もないし、歴史館のお店はオープン景気もなく、イングリッシュガーデンも昨年大賑わいだった「トリックアート展」のないので、売上げ数字的にはけっこう減少してはいます。ただ、四半期ベースで、先の見通しを早く出して経営に反映させていますので、第1四半期の厳しい内容でも、体制面、コスト面も含めて大きく改善してきた結果、思った以上に中身が良くなっていると感じています。これが昨年の勢いで経営していたら、今頃はかなり厳しい部分が多かったのではないかな・・・。


さて、もうすぐ10月に入りますから、引き続き繁忙期となる第3四半期(10月〜12月)、第4四半期(1月〜3月)を迎えます。スタッフ全員に、早くから頑張ってもらっていますので、この繁忙期もより一層、コスト意識を持ってもらい、頑張って切り抜けたいですね。大変厳しいご時世でも、もの凄く健闘している我が社なんですから・・・。そんな1日でした。