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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

実に素晴らしい大会になった。

初開催、奥出雲おろちループグルメマラソンは好天に恵まれた本日、事故も怪我もなく笑顔溢れる大会となりました。


今回の主催は小さな拠点づくり奥出雲町八川地区「八川未来図」さん。地域一体となった手作り感溢れる大会です。八川未来図会長のご挨拶から、御子息のコース説明、藤原駅長のグルメ説明で地域を理解していただき、八川地区御出身の糸原新町長がスターターで賑やかにスタート。

 

 

スタート後は沿道に物凄い数の地域住民の皆様が帯のように繋がっていました。

 

 

大きな大会にも引けをとらない声援でランナーの皆さんも楽しそうですし、エイドでは地域の方との会話も多かったように思います。

 


会長自ら手製の街宣車で町内を先導して回り、住民の皆さんに大会を告知されるなど、地域の思いが良く感じられるものだったと思います。全てが地域内で収穫されたもので構成されたグルメも、まさに「本物」でした。

 


今回企画された、JR木次線途中乗車「ワープ」も定員いっぱいになり、八川駅からの乗車では、既に乗車していた鉄オタさん、ツアー客と混載し、なんと1車両に80人近い乗車。これはJR木次線新記録ではないかと思ったほどです。まさに山手線状態。これもまた新しい話題になりそうです。

 

 

今回、ソロ部門のナンバーカードに都道府県名、氏名を入れたのも、地域の方々に、多くの県から参加者が八川地区にお越しになっていることを知って欲しかったですし、その驚きがもっといい意味でのおもてなしに繋がればとの思いからです。効果があったよとのお声をいただき安心しました。

 

 

朝方は20度ちょっとで快適でしたが、午後から気温も上がり、最後の登りは歩く方が多かったですが、トラブルもなく順調で、最終ランナーも制限時間内にゴールとなって、初開催にしては上出来過ぎるものだったと思います。

 


4月に、藤原駅長から相談があって、最初は自転車大会で進めていたものを6月に方向転換して実施となったのですが、結果オーライと言える素晴らしい内容になって、企画者として大満足です。

 


参加者の皆様、八川未来図の皆様、地域住民の皆様、運営関係者の皆様、お疲れ様でした。本当にありがとうございました。

 

 

そんな1日でした。