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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

ちょっと悔しい事がおきたな。

hakthakt2009-09-06

今日は、「山陰道斐川ー出雲間開通記念シンポ」でした。自分としてはせっかくここまで深夜まで作業していたのにちょっと悔しいアクシデントがあったんです。


今朝は7時過ぎに松江を出て、8時前には会場となる出雲市民会館に到着する。しかし、出雲市民会館は9時からの借用なので、外で機材の降ろしをする。そうこうしていたら新報さんチーム第1弾が到着。担当のYさんほかだった。なんとか交渉していただいて、8時半過ぎには、ホワイエを開けて貰い、受付から施工となる。


その後、大ホール関係に移ったけど、肝心のPC関係の機材を調整して、映写リハーサルも順調・・・だったけど、聞いていない大がかりな手直しがあって、そこからは一気に予定が狂った。それでもなんとか開演にこぎつけ、基調講演までは押し気味なれど順調に進む。画像は開演直前の舞台の様子です。


そしてシンポジウムになる転換の時に、アクシデントが起きた。メインとサブのPCを切り替えるセレクターと会館のプロジェクターが反応しなくなった。本来ならばリハ後、調整したプロジェクターはそのままでかぶせなどをして調整をキープするんだけど、基調講演時にプロジェクターを切ることになったので、せっかくの調整がリセットされたようだ。もともと、プロジェクターとの相性がイマイチあっていない事がさらに拍車をかけた感じ・・。それに加えて、PCもメイン機が機嫌をそこねて立ち上がらなくなる・・・。本来ならバックアップPCに切り替えるのだけど、セレクターも反応しないし、サブPCにあるバックアップデータも開演直前に自治体担当者がメインPCのデータ修正したために使えない・・・まさに最悪の事態になった。


実際、一端機材をオフにして、スクリーンも袖にしまった状態から10分でシンポジウムの状態にする事事態がかなり無謀ではあって、結果修復に休憩時間以外で20分を要してしまい、基調講演までの10分押しも加えて30分押しの状態になってシンポジウムがスタートする。


スタート後は、セレクターの不具合がまたでて、ひとつだけ映像が映せなかった以外は、快調に進んだ。ただし中盤以降は、資料をすっ飛ばした脱線トークに移行して、せっかく調整したPCのスライドが一部お蔵入りになってしまった。でもそれだけ各発表者の熱意・想いが感じられるディスカッションだったので良かったのかもしれない。その様子は、27日に山陰中央テレビさんで放送されます!!必見です!!。


そんなこんなでシンポジウムは終わり、撤去して、機材返却して帰ったらまたしても9時だった・・・。でも今日のトラブルは悔しい!!。事前のリハーサルは完璧だったので余計にそう感じます。ただプロジェクターから送ったステージモニターがリハーサルで全然反応しなかったので、どうもプロジェクターとの相性も厳しいものだったといえる。


まぁ、そんなで8月最終週から続いた3週連続のイベントもようやくこれで終わった。でも再来週には出雲路センチュリーライドがあるから、ホント今月は22日まで気が抜けないのです。倒れないようにしないとホントやばいかも・・・そんな1日でした。