Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

天気挽回で、素晴らしい大会になった。

「第3回ゆのつリレーマラソン」は、不安要素だった雨と風がなくなり、素晴らしい大会になった。

 

昨晩の会場崩壊によって、スタッフの集合時間を6時にし、松江を出発、一人はトラックで斐川倉庫に立ち寄り、追加のコーン&バーを積んで持っていくことにもなりました。

 

会場入りは7時半頃で、その時間帯はまだ風も雨もあったんです。昨日活躍したエンジンポンプで排水しながら準備をしていたところ、突然排水ポンプが止まり、動かなくなった。詳しいスタッフが修理したものの改善せず、結局、ゆのつ組さん総出の人力でなんとか大きな水溜りをなくし、その後は一気に会場準備を終えた。

 

10時ごろには雨もなくなり、風も落ちてきて、ほぼ仕上がった会場で受付が始まる。その後、代表者ミーティング、交通規制を経て、開会セレモニー、体操をなって、定刻通りのスタートになりました。

 

f:id:hakthakt:20190608131317j:plain

 

スタート後は順調そのもので、昨年よりも全体のペースが早く進む。それは曇りで気温が下がり、走りやすかったこともあると思います。

 

f:id:hakthakt:20190608122700j:plain

 

温泉街のコースでは旅館従業員の皆さんや、地元の方々が熱心に応援されてます。

 

f:id:hakthakt:20190608123813j:plain


また、大会が設置したエイド以外にも、地元の皆さんが私設の「おもてなしエイド」も開設されてたり

 

f:id:hakthakt:20190608123443j:plain

 

選手が走り過ぎ去る時に太鼓を鳴らす方、大声で応援する高齢者の皆さんなど、地域全体で大会参加者をおもてなししようとする熱意が伝わる、素晴らしいものでした。

 

f:id:hakthakt:20190608124225j:plain

 

優勝賞金10万円をかけたトップチームの争いは、13時40分頃に先頭チームがゴールして、決着がつき、その後続々と各チームがゴールです。

 

f:id:hakthakt:20190609134556p:plain

 

表彰も今回は上位入賞者のみならず、飛び賞が非常に多かった。それらの賞品もほとんどが地元の企業の協賛品で、手作り感満載の、ご当地マラソン大会へと進化していましたね。

 

この地元の皆様の熱量がハンパない大会は、数年後は大化けして、人気大会に必ずなると思いますね。

 

ご参加いただいた皆様、ゆのつ組の皆様、地元温泉津住民の皆様、スタッフのみんな、本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!

 

そんな1日でした。