Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

松江市内に登り窯があったんです。

偶然なんですが、午後から市内の窯元にいくことに、そこで登り窯をみたんです。


週末があけて、月曜日の本日。土曜日の疲れが未だに抜けきらないものの、来月の複数の仕事が待ったなしので、のんびりする訳にはいかなかった。


午前中は、打ち合わせが2件連続あって、終わりは12時を回り、そこから大急ぎで米子に向かい、さらにもう1件打ち合わせです。


打ち合わせ終わりで、次の用事が松江市内であったので、その方に連絡すると、市内の窯元におられるとの事だったので、そこに向かったんです。行き先は、楽山窯さんでした。


用事の方は、楽山窯さんではないのですが、11代目の窯焼きを手伝っておられまして、連絡を受けたら「登り窯にきてください」とあったので、松江に登り窯ってあるんだ・・・と興味津々で向かったのです。


楽山に近いづいたものの肝心の窯元がどこにあるのか判らなくてかなりウロウロした。それでもなんとか見つかって行ってみると、ちょうど火入れの真っ最中だったんですね。11代目の展示会の向けた作品を焼いておられたようです。



登り窯に火が入っているのを見たのはこれが初めてでして、正直すごい作業でしたね。江戸時代から、楽山窯を支えてきた登り窯です。まさに松江の文化遺産といっても過言でないですね。しかも現役ですから。


肝心の打ち合わせもそこそこに、登り窯をしばらく眺めてから、その場をあとにしたんです。なんか本当にいいもの見たな〜。


そんな1日でした。