Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

第1回としては、満足できるものだった。

初開催となった「出雲國神仏霊場巡り 春の神仏縁結び街道サイクリング」でしたが、盛会にて終了できました。


朝は、数年ぶりの濃霧になった出雲地方。県外から多くの方が参加されるので、サイクルトレイン等心配したんですが、それでも全員が予定通り集合場所である出雲大社大駐車場に集合、開会式となった。今回は70名の参加で、そのうち県外が40名、遠くは京都、鹿児島からもご参加いただきましたね。


はじめに、出雲大社様のご挨拶、そして主催者を代表して、一畑薬師管長のご挨拶の後、僕が全体ブリーフィング。そして、道中の安全祈願のお祓いをしてから、全員ロードバイクを押して正面の大鳥居前に移動。記念撮影をしてから順次スタートになりました。



スタート時には濃霧も消え去り、すばらしい天気に。自分は走行管理として、ロードバイクで走ったんですが、皆を送り出して、サイコンの調整をしたりしていたら、最後尾がまったく見えなくなってました。そこから頑張ってゴボウ抜きし、第1エイドの鰐淵寺では中盤の底ぐらいまで回復です。


第1チェックポイント&エイドの鰐淵寺駐車場では、知合いの業者さんに、特性クレープをお願いして、参加者に振る舞う。これは汗をかいて到着した参加者に、冷たく喉越しが良くて、大好評だった。



その後、第2チェックポイントに向かう、この区間一畑薬師にはかなりの激坂を登坂するので、参加者のレベルの差によって、かなり先頭が先に行く感じになってしまう。登り切ったところにある駐車場をさらに奥に進み、参拝道から最後の石段になる手前の広場で第2チェックポイント&エイドを開設です。



ここも旧知の業者さんにお願いして特製日本海カニ汁雑炊を全員に振舞ってもらった。これもかなり美味でしたね。



一畑薬師では、今回のメイン企画である巡拝サイクリング340の一部を体験してもらうことが主眼でもありましたので、一畑薬師では、参加者皆参拝していただきました。



そこで、先頭のスタッフが落ちてきたので、前半部分の管理の為、一畑薬師の第2エイド以降も猛追で走り、気がついたら6番目にゴールしてました。ゴールでは、鹿島町観光協会さんには地産地消の郷土食「かじめ汁」と「多久の湯割引券」を提供していただきました。



結果15時過ぎには、参加者全員無事にゴールです。リタイヤ者は女性2名のみで、それもしっかり回収です。途中は事故もケガもなく盛会に終了しました。



主催であり発起人の一畑薬師の管長も大満足で、上機嫌での解散です。また、企画に盛り込んだサイクルトレインも大半の方が往路、復路いずれかで利用になってますので、この地域のサイクリングメリットを実感いただき、良かったと思います。



自分自身もかなり楽しめたサイクルイベントになりましたよ。関係者の皆さん、お疲れ様でした!


そんな1日でした。