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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

夫婦で初の大山登山でした。

素晴らしい快晴の土曜日は、急な思いつきで夫婦で大山登山に行きました。


それは、昨晩のことでして、急に奥様が、大山登山に行こうと言い出したんです。前々から行きたいとは言っていたんですが、天気予報が晴れなのと、子供たちが試験休みで試合応援がなく、たまたま僕も仕事が空いたことが重なったんですね。なので、朝から行くことにしたんです。


で、8時半頃には自宅を出発して、登山口に一番近い無料駐車場には9時半前に到着。9時半には登山届けを記入して山頂を目指したんです。



夏山登山道入口から入山して、奥様のペースでゆっくり休み休み山頂を目指します。シーズンインして晴れの週末ですから、非常に多くの登山客で、登山道は渋滞気味ではありました。


それでも快調に登山を続け、六合目までは何の問題もなく到着。眼前に広がる絶景、すぐ横に迫る北壁など、その眺望は素晴らしいの一言です。



八合目あたりからは木々が低くなって、傾斜もきつく、日頃トレーニングなどしていない奥様には手強い斜面となりました。



でも山頂が近づくにつれ、山岳路も板張りの道に変わり、歩く速度も速くなっていきます。日頃トレーニングをしている僕は、チャリに比べたら、なんともない感じで、殆ど疲れず、汗も大してかかず…山頂まで行けた感じです。



で、無事に山頂に到着。2時間半弱で到着したので、結構早かったと思いますよ。



頂上では、お約束的に昼食タイムになって、コンビニで買ったおにぎりなど食べつつ素晴らしい眺望を楽しみました。15分ぐらいはいたと思うんですが、まぁすることもなくなったんで、帰路に着いたんです。


帰路は途中から行者別れで来たルートと違う道に入ると、元谷避難小屋を通り、大神山神社、大山寺などの史跡を通るコースを選択。しかしこれが意外と難コースで、きつい傾斜と段差に奥様も大苦戦。



でも、元谷の河原から眺める北壁は素晴らしいの一言でしたよ。



河原を渡り切ってから、車も通れる広い山道でのんびり大神山神社に降りるはずが、途中で降り口を見失ってしまい、ちょっとだけ道に迷うも、無事に大神山神社に到着。



そに後大山寺を回ってスタート地点に戻りました。駐車場に着いたのは、14時半頃でしたので、約5時間の登山となりました。奥様は日頃歩き慣れていないので、かなり消耗した感じでしたが、満足感は半端なかったようです。


しかし今週は、しまなみ海道往復に、大山登山に、遊んでばかりやな…。自分もチャリほどは疲れないけど、おそらく中学の遠足以来の大山に大満足でしたね。


そんな1日でした。