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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

松江らしいいい企画だと思いました。

今日の昼は、堀川遊覧船を使ったとある企画を実際にやってみる試みに参加したんです。


それは、暖談食フェスタの次年度協議を行う部会のなかで、新しい取り組みとして出てきたアイデアでした。内容は、冬の「こたつ船」仕様になった堀川遊覧船を屋形船の如く、食事をしながらクルーズできないでしょうか?というものでした。


そのアイデアはいいですね〜みたいな話になって、数ヶ月後の今日、実際にやってみることになったという訳です。但し通常の周回コースでは、途中屋根を畳む箇所があって、食事には不具合ですから、ハーフコースでの実験となったのです。


11時半に乗船場に集合したメンバーは、企画部会の委員の皆様と僕以外、物凄い方々がおられて、かなり恐縮してしまいましたね。なんせ副市長と部長がお二人、会議所の理事もなんですから・・・。


乗船前に、観光協会の常務理事のご説明があって、3隻の遊覧船に分かれて食事体験となったのです。



今回の食事は、先日の暖談食フェスタ「暖談ごちそう市場」でも人気を博していた一文字家さんの創作料亭弁当です。中海産の赤貝が贅沢に使われた逸品です。



乗船後は、松江城周辺のお堀を、周回コースとは逆に回り、途中で折り返してくるものです。普段道路から眺めるお堀端の景色は、遊覧船から眺めるともっと素晴らしく、松江らしい風情があっていいものです。そこでこたつに入って優雅に料亭弁当を食べる事、それはホント冬ならではの楽しみですね。実にいい企画でした。



時間は30分ちょっともあったのですが、なんか気がせってしまい、お弁当を早く食べすぎたかもしれないです(笑)。周りの若い皆さんもそうだったようですので、もっと時間を有効に使ったらさらに良かったなぁ〜。


ずっと動いているだけでなくて、途中はちょっと停船して川床気分でのんびり食事タイムがあってもいいかもしれませんね。でもホント素晴らしい企画だと思いましたよ。


そんな1日でした。