地上63メートルで式典があったんです。

今日は、この業界に入って15年で始めて、地上63メートルの屋外で式典を行いました。雨の不安もあったけど無事に終わりましたね。

本日は11時30分頃に松江赤十字病院に到着。早速外来受付から機材を搬入し、屋上のヘリポートまで機材を送り、準備を行う、但し13時頃にヘリコプターが到着するので、そこまではテープカット関連、音響関連の準備は全くできない。ヘリコプターの着陸時の風がもの凄くて、吹き飛ばされる可能性があったからです。

式典は13時30分からでして、13時過ぎにヘリコプターが到着した時には、関係者が集まり始めていました。着陸してプロペラが止まった瞬間から、一気にテープカットの用意、主来賓の席の準備、音響の準備を行い。定刻よりもちょっとだけ早めに式典が始まった。下はその式典の様子です。

なんせ、松江赤十字病院の屋上へリポートですので、周りは当然何も遮るものがありません。高所恐怖症の方なら、この仕事は受けられないだろうな・・・。そんな感じで、まわりは眼下に小さく町並みが見えるような超絶景ポイントなんですね（笑）。風がなかったので式典自体はホント上手くいったと思います。

式典後は、県のヘリコプターの見学タイムがあった。そういえば院長の話によると、今日からヘリポートがオープンでしたが、早速式典前に隠岐から患者さんが搬送されたそうで、式典時には既に使用済みになっていたそうです（笑）。でもそれだけ地域が必要としている訳ですから、非常に活用が期待される施設なのです。下はその見学タイムの様子です。