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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

マー企画の取材に行ってきました。

hakthakt2011-07-07

午後は、雨にも関わらず、商工会議所青年部広報委員会有志にて、サイトの企画である「マー企画」の取材に行ってきました。最後の場所はマジでマーでしたな。


このマー企画については、以前、ブログで説明した事がありますが、詳細に関しては今更リピートできないので、マーのページを見て納得してください(それはこちら)。


そのマー企画の継続した取材をしないといけないね・・という話を前回の委員会でしてて、今週で調査対象になっていた場所を取材しようという事になったんです。


で、午後13時頃に委員長の店に4人が集まり、最初の取材地点である「をっちゃんラーメン」で、もう一人が来て、総勢5名での取材になったのです。最初は当然「をっちゃんラーメン」でして、小汚いけど美味いみたいなミステリアスを期待していたのに、なんと店内外は綺麗に改装されていて、なんかオシャレになっていた・・・。これには皆がっくりだったけど、味はナイスでした。


その後、すぐ近くの黄泉比良坂(よもつひらさか)に取材となる。ここは「黄泉の国」の入り口であり、生と死の境といわれる地なんです。自分も初めて行きましたが、以外にさっぱりした場所でした。もっとおどろおどろしい場所かと思っていましたが、以外にそうでもない感じで、観光に見るには、まぁそんなもんでしょう。詳細は(こちら)でご確認ください!!


その後、八雲にある岩坂陵墓参考地にも行ったりしたけど、なんか全員、マー的な手応えを感じられずにいたんです。マー企画は、やはり、あまり知られていないけど、かなりミステリアス且つオーラがあるようなスポットではないかと思いまして・・・。


時間も余ったし、近くでどっか行こっか?見たいな話が急浮上して、すぐ近くにあった、八雲の剱神社に移動する。最初はあまり関心が少なかったけど、現地に到着したら、そのオーラに皆仰天したんです。まずは、入り口付近の画像です。狛犬が片方は首がなくて、もう片方は台座の上から全くないっていうも・・・怖すぎます・・・。



その時偶然にも、松江市八雲支所の地域振興の方と地元住民の方がお越しになったので、詳しくここの詳細を伺う、聞けば聞くほどミステリアスな場所だと皆納得、先に石段までいっていたメンバーはあまりの石段の長さと怪しい雰囲気に盛り上がってました。


で、長い石段を登り(120段ありました)、最初にあるのは日吉神社でして、そこから更に上に登ると、剱神社が現れたんです。それは(こんな所)です。このリンクを読めば、こここそが、この世と死の国との境だと書いてあります・・・。マジでオーラがありました。


ちなみに、この剱神社の後ろにある小さな社のひとつが藤森神社というらしく、地元の方によると、こここそが島根県唯一の学問の神様なんだそうです。この小さな社に祭られているのは、とても有名な方だそうでして、そんだけの方なのになんでこんな質素な祭られ方なのか・・・これもう〜んですな・・・。皆、かなり神妙且つマーらしいオーラを感じつつ石段を下りたんです。その石段が右上の画像という訳です。


石段を下りきって、市の方々が待つ場所の手前に、マジで霊気を感じる場所があったので、その場所がなんなのかを聞いたら、すぐ近くにある「切り通し」を親子2代で貫通させ、地域の災いを防いだ偉人「周藤家」の墓だと解り、ますます感動がましてきて、そのままの気持ちで、近くの「切通し」に移動。で、その景観を見たら、思わず皆絶叫してました!。マジでこんな場所が松江にあるんだ〜・・・。見たいな景観があったのです。


それは、三代目周藤弥兵衛が苦難の後に切り開いたという運河があったのです。まぁ運河というよりは岩を削って、水路を開いた訳ですね。ちょうど豪雨の後だったので、切通しを通過する川の流れは、ナイアガラの滝そのものでした。その感動シーンが下の映像なんです。



そんなこんなで、2時間ばかりの取材ではありましたが、最後の剱神社&切通しは、これぞ「マー企画」といえるもので、皆大満足でした。取材も楽しかったし、盛り上がっていきそうですね。そんな1日でした。