やっぱり、経営規模を急拡大するのは、急いてはいけませんな。USENの社長の記事でそう思ったんです。
一斉を風靡した、ヒルズ族の象徴的な宇野社長は、USENの多額の負債責任を負って、会長に退くらしい・・・。数年前まではホリエモン同様、時代の寵児だったけど、華やかな裏には急ぎすぎた為に目測を誤った部分があるんだろうね。
記事を読んで、久しぶりに社長の画像を見たけど、なんか随分老けちゃった感じだな。相当、ここ数年が厳しかったのだろうか。目には精気がないかんじ。関連する記事には「時代の寵児ともてはやされ、凋落した若手経営者は宇野氏だけにとどまらない。リーマン・ショックが彼らの息の根を止め、ベンチャーという言葉はいまや死語に成り果てつつある。」なんて言葉で締めくくられていた。
ベンチャーという言葉は死語になってしまったのか？自分も起業家だけど、地味でもちょっとずつ事業を拡大してきてはいます。でも、来年はPlus valueのターニングポイントともいえる年になるので、そんな記事には敏感にならざるを得ないんです。
しかし、ほんとリーマンショックっていうのは、そんな起業家を台無しにしてしまう程の破壊力があったという事ですね。まぁ島根の田舎自営業者には全く関係なかったですけども。・・・ほんと景気の良い話の少ない事ですね・・・。そんな１日でした。
