Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

ブログの事を良く聞かれるので。

お盆明けでも、全く涼しくならない。今週も暑いですわ。


えーっと、本日はですね。午前中も午後も打ち合わせが中心でした。午後はロケハンで外にも居たけど、なんか照りつける日差しとはこのことだな!って断定できる感じだった。ま、あんまり暑い暑いといってもしょうがないので、本日は違う話でもします。


良く仕事先や青年部などで「ホント毎日ブログ書いてますね〜」と言われます。確かに、このブログを開設してから、書き忘れた(正確には書けなかった)日は多分2日しかないです。その日は、3年前の石見グランフォンドの日だったと思います。2007年05月18日と19日です。 この日以外は書き忘れた事がないはずです(多分ですが・・・)


なぜ、毎日書くのか?書けるのか?とは良く聞かれます。毎日書いている理由のひとつには、イングリッシュガーデンのスタッフに毎日交代でブログ(それはこちら)を欠かさず書きなさい!と命令している以上、社長が書かない訳にはいかないという事があります。


それと、自分の経営方針というか、将来にわたる会社の成長を考えていく中で、社長として一番必要な事だと考えているのは


「長期的な成長は、日々の小さな努力の積み重ねによって成し得る」


ということなんです。この事は、起業して以来忘れた事がありません。そして、その気持ち、努力の結果をブログ(日報)というスタイルで残していく事を自分に義務づけている訳なんです。


おかげ様でとでもいいますか、ブログを書き続けているこの5年間は、じわじわとではありますが、確実に業績も伸びているのです。この未曾有の不景気にあって、しっかりと成長路線を歩んでいけているのも、ひょっとしたらこのブログのおかげかもしれません。まぁ内容は全然たいしたことないですけど(笑)。実際、周りを見渡しても、毎日コツコツ書き続けている経営者さんはほとんどいません。


「継続は力なり」という言葉があります。いろんな経営者の方とお話する機会がありますが、経営とは、我慢する部分、目標に向かって継続していく忍耐が必要だという事を良く聞きます。良い企業の経営者さんには、どこかそれが出来ているオーラがあると感じます。ブログを書いている訳ではなくても、自分の日進月歩を企業経営に注いでいるのでしょうね。


逆に、大きな事を掲げても、年度・半期・月次で朝令暮改的にコロコロ方針が変わる経営者も沢山見てきました。その方々には、目の前の売上げを焦る為に、経営方針、企業理念、自社ブランドイメージを曲げてでも儲けを優先させているようなヒトもいましたね。僕にはそれはできないです。なので、日々、一攫千金を狙わず、小石を積んで、山を築いていくような仕事を生み出そう!と考えています。


たがが、素の日常を記述しているだけのブログには、そんな思いが込められているのです。理解していただけたでしょうか?そんな1日でした。