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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

盛会にて終了。

hakthakt2009-05-10

今日の石見グランフォンドは快晴の中盛会にて終了しました。試走会から5年目で、試行錯誤した事がようやく機能してきたようです。


昨晩は12時過ぎに皆と一緒に大部屋で寝たんだけど、3時前には目が覚めて、そこからあれこれ考え事をしてしまって、結局寝れないまま朝になった。朝と言っても4時50分。外はしらじらと明けてきてて、どうやら雨はなさそう。屋外のイベントは晴れれば成功というけれど、毎年初日に冷たい雨に悩まされてきたことを考えるとそれだけで今年は報われた気がした。5時過ぎには金子旅館を引き払う。金子旅館は始めて泊まったけど、実直そうなおかみさんがしっかり旅館をハンドリングされていて、実に好感が持てる旅館でした。来年も是非お願いしますといい、会場となる大田自転車競技場に向かった。


着いたら常宿「あすてらす」に宿泊していたチームも来ていて、そこから6時45分までは受付で追われる。その間、車両班は独自のミーティング。やまじゅんなどの女性スタッフはK田理事の指示のもと、車両用のスタッフ証の製作など。皆が持ち分を理解して、時間をもてあますこなく業務をこなしていく。こんな流れも5年間の成果なんだと思う。そんなで45分からブリーフィング開始。僕とやまねっち理事でコース上、運営上の説明を行い、定刻にスタートとなった。


今回のコースはワンウェイに設定している。大田市内を足早に抜けると、いきなり昨年までのクライマックスであった三瓶山の登坂が待ちかまえている。ここはかなり厳しいけど皆スタート直後でもあり、ほとんど問題なく西の原CPを通過していった。下の画像は、西の原CP付近です。




その後も大きなトラブルは全くなく、逆にペースが予想よりも早く、各エイドステーションの体制確保などでバタついた感じ。僕は西の原CPのみ最後まで通過確認を行い、大和ASは美郷町さんに挨拶をして移動、そして邑南町断魚渓では、邑南町さん及び地元業者さんにテーブルを追加納品したりする。そこからは一気にゴールに向かったのです。


ゴールではハイエースで運んできた参加者の手荷物を並べたり、S監事とテントの設営やらなんやら、その時「サイクルツアー北九州」PR部隊の方が大会のPRブースを設営しにこられたり、ログブックスさんがPR販売でお越しになったりと、結構なゴール会場になった。


1時前に県立大学の立証バイト9名が到着したので、その子らを乗せて立証場所やエイドステーションなどへ行き、再配置を指示です。まそんなこんなでゴール〆切時間になってきて、そのまま大きなケガや事故もなく無事に終了しました。自分的には地元でコースを考えてくれた「えこにん」さんの今年度コースが、かなり良い感じで大満足でしたね。来年の大会はさらにより良い大会になってくれると思います。


また、初めての1日ワンウェイ開催でしたが、かなりの手応えがあったので、次年度以降もこのスタイルでいくでしょう。画像下は夕日が落ちるゴール会場の様子です。快晴の中、参加者の皆様は存分に自転車が楽しめたのではないでしょうか?本当にお疲れ様でした。そんな1日でした。