石見行脚２日目です。やはり震災の被害が甚大な箇所もありました。
今日は、９時過ぎに斐川でスタッフと合流。10時半ごろから美郷町に入り、カヌーの里おおちにて、いつも協力いただいている美郷町開発公社の皆さんと詳細ミーティング。
実は、今回の地震で、ショートコースの一部が法面土砂崩れにて走行不能箇所があることが判明、迂回路について報告を受けていたので、昨日川本署に確認、了承を得たことも説明したりです。
その後は、美郷町役場、三瓶バーガーと経由して、途中、地震の被害が最も酷かった三瓶山志学地区の温泉街へ。ここはロング200キロコースでもあり、心配しましたが、道路は全く問題ないものの、店舗はかなり悲惨な状況も散見された。
その後、世界遺産石見銀山へ、昼食がてら、震災の様子確認です。お店の方に聞いたら、ここは地震の影響はほとんどなかったそうで、三瓶志学のような悲惨なことにはなってないようでした。元気に頑張っておられましたので、ゴールデンウィークは是非お越しください。
昼食後、第１エイドステーションの高山そば道場にも寄って、再び市内へ。大田警察署で道路使用申請を提出してから、いつも手伝っていただく方の職場を訪ねてしばしミーティング。
その後は久手の東部公民館に移動して、久手の皆さま、大田市及び大田市観光協会の方々と最終の打ち合わせです。震災の影響もあり、今年の石見神楽上演は自粛されました。スタート地点の久手地区及び隣町の羽根地区も甚大な被害にあっている民家、旅館もありますので、致し方ないと思います。
終了後は、地震によって営業停止になった旅館さん、いつもお世話になっている旅館さんを訪ねて震災の状況や、今後の対応についてもおお話できました。
２日間でしっかり打ち合わせができましたので、後は大会に向けていろんな準備です。
そんな１日でした。
