大学でスキーサークルに入った斗也から画像が。「スキー用品を全部揃えた」との事。親からは最低限の生活費しか仕送りしていませんので、全てバイトで買ったようです。
入学後、直ぐに松江に避難して、オンライン授業の傍らで僕の仕事の手伝いやら塾の講師でバイトしていて、その蓄えを持ってお盆明けに京都に帰り、オンラインで知り合った仲間と合流。バイトを探すも10月前半までほとんどなく、蓄えも使いながら１週間を2,000円で過ごすこともあったようです。
でも、9月から大学での授業もサークル活動も始まり、友達と先輩の紹介などでバイトも見つけ、11月からは片道10㎞のチャリ通勤で東福寺に行き1日12時間の紅葉警備や、大学生協バイト、居酒屋バイトなどを掛け持ちでガッツリこなして20万近く稼いだようです。
紅葉警備では、ルールを守らない観光客に罵倒され、何回も心折れそうになりながらも休まず通い続けたのはサッカーで鍛えられたからでしょう。いい経験になります。親に頼らず、自分のバイタリティでコロナ禍を感じさせない大学生活を謳歌する辺りは僕の大学時代と似ていて親譲りですね。頼もしくもあります。
しかし、やった事のないスキー用品で、昨年落ちモデルとはいえ、いきなりロシニョールのスキー板「DEMO ALPHA」を半額以下で買うあたり、形から入る僕そっくりではあるな（笑）。しかもブランド名を知らずに買うという・・・。
用品も揃えたので、年末年始はサークルで野沢らしい。旅費も自分で出してます。当然冬休みもスキーなので春まで島根には帰省しません。サークルは本当に楽しいようで、先輩にも可愛がられているようです。まだ１年生ですが、段々と「どーやん（斗也の大学学生の愛称）」になってきてますね。嬉しい限りです。
そんな１日でした。
