急な葬儀で、猛暑かつお盆の初日の夕方という中、ビックリするほど多くの方が葬儀にお見えになりました。
今朝は、自宅を早朝に出発して、7時半ぐらいから、親族が集まって、午後からの出棺、火葬、葬儀に向けて、いろんな準備をしたりです。また、山陰中央新報に葬儀の広告を掲載もしたんです。
それはなぜかと言いますと、一つは、兄貴も、僕も、妹の旦那さんも、社会的立場を持つ年齢にもなっていますので、こんな急な葬儀を告知することで、後で知ったということを無くしたいと思ったことです。もう一つは、親父が１０数年前まで、自営業を営んでいたので、過去の常連客様が広告を見て、葬儀に参列して欲しかった事もあります。
なんせ実家は旧家なので、大広間にはエアコンがなく、弔問者の対応をする兄貴、も僕も、喪服を着て大汗をかきながらの対応でした。
で、午後になって13時半過ぎに親父の棺を斎場に送り出し、１時間ちょっとの待ち時間で、骨壷に遺骨を詰めてから、バスで、葬儀会場に移ったんです。
そして、18時からの葬儀は、想定以上の参列者となりました。思惑通り、新聞を見て、かつてのお客様の参列もあり、お袋も嬉しかったようです。
お越しいただいた皆様には、お忙しいところ、父の葬儀にわざわざ御会葬くださいまして、誠にありがとうございました。またご鄭重なご弔意ならびにご香志を賜りまして、厚く御礼申し上げます。
そんな１日でした。
