本日から、鳥取県は米子市で「第１３回国際マンガサミット鳥取大会」が始まりました。弊社も下請けではありますが今日から会場の運営に関わっています。
今朝は、８時半に会場である「米子コンベンションセンター」に到着。早速持ち場である多目的ホールのミニステージに行き、セットアップを始める。弊社は下請けではありますが、併催行事である「まんが王国とっとりフェスタ -多目的ホール・小ホール」のミニステージイベントの運営を今日から11日までの５日間と、明日国際会議場で行われる、国際マンガサミット「表彰式・シンポジウム・フォーラム」のトータル運営を受託しているんです。
で、10時から外の正面玄関でオープニングがあり、我々のミニステージは11時前から「まんが家との新作コラボ料理の試食会」からスタートです。ビッグ錠、土山しげる、倉田よしみ、うえやまとちの４先生の「食のみやこ鳥取」をイメージした漫画を、地元の飲食店が地元食材を活用して新作料理を創作し、その試食を行うといったものです。下の画像はその試食会のワンシーンです。
その後も、多目的ホール内は、各所が賑やかになっていました。下は、マンガ作家さんの実際の作業風景を見学できる「公開アトリエ」のコーナーです、熱心な筆さばきがなんとも見入ってしまいます。
その他、「マンガサミット作品展」というサミットに出席される漫画家の作品展。「食」と「海」をテーマに約700点の作品を展示されています。なかなか見応えがあります。
ちなみに、自分が中学の頃にファンだった「新谷かおる」先生の画もあって、嬉しかったです。でも好きな「ふたり鷹」や「エリア８８」ではなくてちょっと残念・・・。
その他グッズ販売コーナーもあったりで、なかなかマンガ好きには堪えられない内容になっております。
ただ、自分は、他の仕事もあるので、ミニステージの運営はスタッフに任せて一旦帰り、夕方17時に再び帰ってきて明日の表彰式とシンポジウム、フォーラム仕込みに入り19時前に本日は終了。なかなか慌ただしく、且つ現場対応の部分が非常に多いので、スタッフも気が気でない部分があったでしょう。ま、それでも無事にこなした感じでまずますのスタートでしたね。そんな１日でした。
