4日の昨日から、イングリッシュガーデンでは、「チャレンジドアート エキスポ イン ジャパン2012」というイベントが始まっています。
えーっと、今週が今年一番のてんてこ舞いになるウィークでして、本日も22時を軽く回っておりますな〜。そんな時ではありますが、夕方に機材の積込みもあって、イングリッシュガーデンに寄ったんです。
イングリッシュガーデンでは、昨日の4日から「チャレンジドアート エキスポ イン ジャパン2012」が始まりました。
チャレンジドアートとは、正式な芸術教育を受けていない、特に障がいのある人のアート作品をいいます。その無心な作風から生まれた純粋さに芸術的評価が高まってきたからです。従来の“福祉”という観点から“芸術”へ視点が変わってきたのです。そして、こうした芸術作品の発表ができる場を作り、その才能を発掘し、そのデザイン力を活用した新たなビジネスを生み出すことによって、障がい者の自立を支援するという新たな公共社会事業システムを構築することを目的に開催いたします。
上記は、主催者さんのコメントなんですが、なるほど〜、そうなのかと思える作品が全国から集まって、ズラリと回廊に展示されています。ひとつひとつの作品は、ホント力強さを感じるものや、カラーリングの素晴らしさを感じるものもあり、商業ベースにしても全く問題ないものも散見されます。
画像は、島根県の作品が並んでいる「ごうぎんチャレンジド」のコーナーです。合銀さんも積極的に支援されているようですので、良い事だと思いますね。ちなみにこのイベントは11日まででして、様々な内容が開催されるようです。下の画像はそのチラシです。
皆さんも、是非見に来てくださいね。何かしら感じるものがあると思いますよ。そんな1日でした。