本日は、佐陀神能ユネスコ無形文化遺産登録記念式典があった。朝から夕方までずっと神経が張りつめていたけど、パーフェクトな運営ができたので、ホント良かったな〜。
本日は８時半には島根県民会館に到着。そこから舞台装飾のパネルやら、看板類、カメラ、プロジェクターなどを搬入。運営スタッフに指示をして、市のスタッフミーティングに参加。
副市長他、各課の課長以下３０名ぐらいのスタッフを前に、弊社を紹介いただき、皆様に挨拶。こんな重要な式典を任せていただき、頑張らないといけない。
そこから13時までは会場設営、リハーサルなどほぼ順調にこなし、13時の客入れに間に合った。そこまではノンストップで進んだので、20分ぐらいの昼食タイムでは運営スタッフ全員のどかカラカラだった。で、14時に定刻通りで式典がスタートです。右上の画像が式典開始直前の様子です。
式典は、市長、ご来賓の挨拶、経過報告などでなんの問題もなく終了。そこから舞台転換を行い、数分でプロジェクターを使う、プレゼンテーションスタイルの講演会になった。下の画像がその講演会の様子です。機材トラブルもなく、ここも全く問題なく終了となる。
その後、一旦緞帳を下げて、そこから大どんでんがえしで、佐陀神能の「大社」の上演に切り替える。ゴザを敷き、目付柱、ワキ柱を立て、ここでも定刻よりも早く転換が完了です。大社の上演も、全く問題なくスムーズに進行。下の画像は、能楽上演時です。スマホなので、上演の様子は見えませんな（笑）。気になる方は、実際の上演をご覧ください。
大社終了後は、記念品贈呈があって、最後は保存会会長のご挨拶。保存会の皆様全員が横一直線に並び、フフィナーレです。下の画像がその様子です。
全体の進行も、まったく問題なくて、式典自体は、予定よりも早く、２時間ちょっとで終わった。終わった瞬間、ほっとしたけど、完全にこなせたので、自身満足のいくものでしたね。撤去時に、副教育長様からも感謝のお言葉を頂戴しましたし、他の方からも「完璧でした」との評価をいただいたので、ホントお役に立ててなによりでした。
今回の仕事は、受けてから本番まで１ヶ月もない中でした。タイトなスケジュールでも、しっかり結果を出せるPlus valueです！そんな１日でした。
