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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

大会は雨のち晴れのコンディションだった。

hakthakt2011-05-08

本日の石見グランフォンド2011は、雨のち快晴という難しいコンディションだった。過去最高の参加者で開催した本年は、運営がかなりタイトな部分もあったんです。


今朝は、5時半にはスタッフ全員会場入りして、そこから一気に受付準備をして定刻よりもやや早めに受付を開始する。その後6時50分頃より出発前のブリーフィングを行う。


僕の説明で時間を割いたのは、スタート前に降った雨による、路面の濡れによる事故やケガのないようにという事です。それと、要注意箇所を数カ所ピックアップして、詳細の説明をしたり。やまねっち担当理事も、レースではない旨を何度も強調し、スタートとなる。スタートでは、沿道に多くの大田市民の皆様が駆けつけていただき、過去最高に賑やかなスタートになったと思います。画像右上がそのようすです。


スタート後は、第2エイドステーションまで霧雨の中でして、気温も低く、寒くもあった。しかしながら、10時過ぎから一気に天気が回復し、午後は快晴の中、暑さも感じる気温になったのです。これで、体温が上昇し、参加者も元気になってくれたようだった。


自分は、第2エイドステーションまでは確認して、第3エイドステーションの設営に向かう。ここも無難に仕上げた後は、午後までコースを行き来してました。しかし、14時前に邑南町役場近くで落車した参加者が出たため、そこから15時頃までは、参加者及び、同伴者と共に、近くの救急病院にて、様子を伺ったんです。


結局、その方は大事には至らなかったようで、安心しつつも、人数が増えて行く中での安全対策はますますシビアになっていくな〜と実感・・・。いくら運営上の問題がないとはいえ、ケガはいけませんね。下の画像は第6エイドステーション(美郷町役場)の様子です。



結局、バタバタしていたらゴール最終時間になって、慌ただしかった大会が終わったのです。騒ぎになるような事故もなく、500名越えでもしっかり運営できた事は大きな収穫でしたね。20時前に全スタッフが解散し、松江に戻って、機材返却をこなしたら22時前ですわ。正直、かなり疲れているけど、終わってほっとしましたね。そんな1日でした。