この時期ならではではありますが、いろんなヒトの話が業界でも話題になります。でも、今年はいい話がマジ少ない感じではあります。
毎年なら、この時期「どこどこの会社の○○さんが、栄転になった」とか、「○○さんがお偉いさんになった」などの話が多いハズなんだけど、今年はホント「○○さんが辞めたらしい」っていうのが多い気がします。または「事業所を縮小したんです」とか「部門を廃止したそうだ」といった話も耳に入ってきます。
今日は、なんかいろんな出先でそんな話題が多かったような気がします。自社的には、そんな話題はあまりないですが、業績が上がってきていますので、それ伴い、そんな話題に敏感になっている部分もあります。
この地域のマーケット自体は確実に縮小傾向にありますので、当社のように、企画・イベント業だけでなく、飲食小売業や指定管理業など、業務の多様化を模索し、動いていかないと、売上げ自体がじり貧になっていく可能性があります。なので、他社の動向を見ながら、自社の舵をどこに切っていくのか思案が続きますね。
飲食・小売りの売上げ比率が高くなってきていますので、先を見越して融資枠の設定をすることにしたんだけど、信用保証協会が過去の決算書で審査する企業評価点は、満点が9点のところ我が社は８点だったそうで、プレミアレートが適応されるそうだ。
そんな会社はほとんどないんですよって言って貰えて嬉しい反面、ますます厳しくなるマーケットでさらに成長できるように、情報ネットワークを駆使し、新しい発想で社業を伸ばすしかないですね。そんな１日でした。
