Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

調査が無事に終わった。

たぶん、無事に終わったと思います。なんせ初めての補助事業調査でしたから。


今日は、自転車補助事業の初めての調査だった。調査対象年度は初めて補助を受けた平成19年度の調査なんです。なので1年半前に終わった事業を帳簿上及び提出した見積もり、契約書等の原本などすべてにわたってチェックを受けるものです。


まぁ生まれて初めての調査なので、きちんと処理していたと思っていたけど、なにかしら漏れがないか?どういう部分を指摘されるのかが全く判らないので、不安でしょうがなかったのです。いまさら3期前の事業の交付金を返還して下さいなんて言われたらマジでどうしようか・・・という感じでした。


調査は午後から来社との事だったので、午前中は最終の書類の整理とか、事務所の掃除とかして11時半ぐらいになったので、早めに昼食を摂って、12時半には事務所で待つかな・・・とか思って駐車場から歩いて事務所に帰ると、家の近所でなんか怪しげな行動をしている男女を発見。・・・ひょっとしてもうお越しになったのか?確か1時半って聞いていたような・・・と思いつつ恐る恐る聞いてみるとやはりその通りだった。


なので当初予定よりも約30分早く調査が始まった。始めに我々NPO法人サイクリストビューの概要、沿革をひたすら説明する。過去の事故の事などから詳しく説明して、その後決算書や実際の見積もり、請書、請求書などもあれこれチェックになった。見積もり請求書などは全く問題がなかったけど、決算の帳簿の記載方法が、先方が意図していたものと違ったので、そこが宿題となって調査は無事に終了。


グループ長の方は女性で、年齢が近そうな感じだった。いい機会だったので、これまで腑に落ちなかった疑問点とか、石見グランフォンドで聞いた他の団体の苦労話なども思い切りぶつけてみたのです。その方は、そのひとつひとつに丁寧に答えていただいたので、お別れするときには、随分競輪の補助事業のねらいとか意図が理解できた感じがする。まぁ自分たちの事業はあと何年対象になるのか判らないけど、近い未来で、卒業させて貰うことになるだろう。その為にはすべての大会が、もっと参加費だけで運営できるようにならないといけないと思うんです。その方々とは駅のホームで最後の別れをしたけど、相手はどう思ったか判りませんが、自分は結構清々しい気分になった。ホント勉強になった調査でした。


ずっと懸案だった調査をクリアできたので、なんかちょっと燃え尽き気味になりそうだったけど、22日には出雲路があるので、なんとか気持ち切り替えて夕方まで、その準備をする。


夕方から夜はこどもたちのサッカーの練習。今日は当番だったのでずっと見てました。なんか久しぶりにゆっくり見れる感じかなと思ったけど、相変わらず各所から様々な電話があるので、全然落ち着かなかったし、体もボロボロな状態なので、正直早く終わってほしいな・・と思いながらの見てましたね。そんな1日でした。


スガ シカオ=Party People(with English subtitle)



なんか、3年間懸案だった補助事業の流れを、ようやく最後まで理解できたし、クリアできたので、ほんと気分は晴れ晴れです。こどもたちのサッカーがなかったら、家族とパーティでもしたい気分になったのでした。