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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

実家で収穫体験とか。

hakthakt2008-12-07

昨日みたいな冬模様ではないけど、肌寒いなか、実家でいろんな野菜の収穫作業をしたんです。こどもたちには貴重な経験でした。


さて、日曜日になりました。本日、午前中はスロースタートの後、僕はリビングで新しいソフトウェアのハウツー本の読書。その他はのんびりかな・・と思ったけど、普段はサッカーなどで体を動かしているこどもたちには家でじっとできず、大騒ぎのあげく兄弟ケンカとなって、嫁さんに追い出されるハメになった。しょうがないのでイングリッシュガーデンに行き、ショップの指示をした後は、芝生広場にてミニサッカーなど。ここはスパイクなどは厳禁ですが、低学年のちょっとしたボール遊び程度には申し分ない。なので昼前まで、こどもたちのストレス発散と僕の運動に丁度良い感じでした。


その後、家に向かい、嫁さんを乗せて、昼食を買い物。公大が「メロンパンが食べたい」というので、気になっていた嫁島の卸団地内にある「空(くう)」に行った。日曜日という事もあって、大賑わいの様子。もともと「空」は乃木小学校の近くにあったけど、人気になって手狭になったらしく、嫁島の卸団地内に移転しています。始めて行って、いろんなパンを見て納得、あまりに他の店になような独創的なパンが多いし、旨そう!実際沢山買って食べたけど、そのどれもが旨い!マジで松江では一番旨いパン屋かも!と家族全員感激のお店でした。常連になること間違いなし!


その後、2時過ぎから斐川の実家に向かう、理由は嫁さんの愛車「キューブ」のタイヤ交換です。自分のハイエースは青年部のH部くんのお店に任せているけど、嫁さんのタイヤ交換は毎年斐川の実家で自分がしています。本当は昨日するはずが、予想外の大荒れになって、今日に変更したのです。で、3時前に到着して、早速タイヤ交換をする。


それから、洋間でのんびりしようと思ったら、お袋が「畑のゴボウが採れんけん、とってよ!」と頼まれ、急遽、こどもたちも手伝わせて、畑の野菜を収穫することにしたんです。親父、お袋が育てた野菜ですが、ゴボウは始めての栽培だったらしく、予想外の豊作でしたが、収穫ができずにいたようです。ゴボウは当然地中深く根をはるので、かなり深く掘らないと途中で折れてしまいます。寄る年波に勝てず、息子にヘルプといった感じ。親父も先日手術したばかりなのでしょうがないとも言えます。なのでこどもたちと3人で収穫作業となったのでした。画像右上がそのゴボウの収穫でスコップで畑を掘り下げる公大です。その作業と同時に、大きくなった大根も収穫するに事したので、斗也がその担当になった。画像左上が大きな大根を引き抜いた斗也です。


そんなこんなで畑の収穫は終わり、僕と嫁さんは町内に買い物に行こうかなと思っていたら、こどもたちが、たわわに実った渋柿を発見!柿も収穫しようとして柿に向かって石を投げています。確かに、こどもたちは柿の収穫の仕方は判らないだろうと思い、急いで納屋に行き、3mぐらいの細竹を見つけ、先を「U」の字に加工して、持って行き、柿の収穫方法を教える。自分のこどもの頃は、秋になると毎日といっていいほど、竹を細工して柿を採り、おやつがわりに食べていたものです。今はおやつが沢山あるので、そんな事しなくなったな・・・とかって思った。でも柿の収穫方法ぐらい覚えていてほしいので、教えると、そこからは大喜びで柿の収穫をする2人でした。画像左右下がその様子です。20個以上収穫したけど、実家では干し柿はできないと言われたので、持って帰って家で干し柿作りをする事にしました。


その後は、買い物に行って、夕食は実家の採れたて「ゴボウ」を使った「すき焼き」です。自分があまり「すき焼き」が好きではないので、家ですき焼きをしたことがなく、7歳になったこどもたちは初めのての「すき焼き」でした。専用のタレを買ってやったらこれが旨い!子ども達も大喜びで、楽しい晩ご飯になりましたね。そして7時過ぎに斐川を出発し、8時には帰ってきたんです。ま、そんな感じで今日もアウトドアな1日でしたね。
Funky Monkey Babys=Lovin' Life





今日のアウトドアなんて完全田舎暮らしモードなわけです。昨日の食育じゃないけど、スーパーの野菜はどんな風に育って収穫できるのかを体験でき、それをおいしく食べるのが田舎らしい食育じゃないか・・・とも思うんです。そして親である高齢者の手助けにもなったりとか・・・、そんな愛のある生活もできるんですね、島根って・・・。