Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

雲南サイクルチャレンジ2日目。

hakthakt2008-11-03

今日も爽やかな秋の1日でした。曇りがちながらも気温もベスト。楽しいヒルクライムでしたね。


さて、今朝は、昨日よりも会場が遠方になるけど、受付が9時からということもあって、島根号で7時45分頃こどもたちと一緒に出発する。昨日は一緒に来なかったけど、今日は一緒に来るというので、同行させました。そんな日は親と一緒に目覚めたりするんです。で、高速を飛ばして、8時45分ぐらいに雲南市吉田町支所に到着。着いたらかつお理事ほかK田理事、F理事、ひよっこさん、I藤さんも来ていたし、参加者の数名来ていた。その後お立ち台とか看板を全員で設置して、受付開始となった。


ほぼ予定通りにブリーフィングとなって、その後サイクリング形式にてスタート会場となる「やまめの里」に向かう。自分とこどもたちは一足先に、島根号で向かい、スタート会場の準備とか、昼食でお世話になる「やまめの里」のコックさんなどに挨拶等をすませ、昼食提供時間の確認をする。その後、ここの経営母体である(株)田部のI田さんがお越しになったので、「やまめの里」の裏に流れる川で釣りをしていいかと確認。実は、こもどもたちは渓流釣りをする目的もあって今日は来ていたのです。裏側には流れがほとんどない浅瀬があって、そこに沢山のハヤの仲間でタカハヤ(地元ではドロバエ)がいたんです。→http://takatugawa.web.fc2.com/takahaya.htm←それを釣ろうというわけです。


スタートである11時の15分前に集団が到着。これに先だって、先行して頂上をめざすF理事と、途中の分岐地点の立証に立つI藤さん等々も入山しており、後は定刻のスタートを待つ感じ。そして、スタートとなった。画像左上がスタートの様子です。定刻通りにひよっこさんのクラッカーでスタートです。マーシャルでK田理事。集団フォローでかつお理事が同行するといった感じです。特に問題なくスタートした後は、ひよっこさんとこどもたちで本部の動きをしつつ、僕はこどもたちの渓流釣りのしかけを作る。しかけは至ってシンプルでして、小学生時代に僕が買った延べ竿(2.7m)にテグスとウキ用のゴム管、スナップサルカンと針は渓流針7号です。そして本日の餌は「ブドウ虫」です。無線の連絡待機でひよっこさんを本部に残し、本部の裏手にある川で、3人で釣りを開始。とはいっても僕は釣らず、こどもたちのフォローです。早速川にしかけを投げるといきなり釣れる!そこからまたまた入れ食い状態となって、6〜15センチぐらいのタカハヤが30匹ぐらいも釣れる爆釣となった。画像右上がその釣ったタカハヤです。この魚は天麩羅や唐揚げが旨いよ!と地元の方が説明してくれたので、大きいのだけ12匹ほど持って帰ることに決定!


そんなこんなしていたらトップが頂上にゴールしたとの一報が入る、トップタイムは50分弱。毎年凄いタイムが出るもんだな・・・と正直びっくり。結果最終の方が1時間20分ぐらいでしょうか。そんなで大会は終了して、皆さん一気に下山となる。集団が本部のある「やまめの里」に戻ってきたのが1時までだったけど、1名下山途中に前後タイヤがパンクするといいうアクシデントもあって、全員が下山して昼食タイムになったのが1時15分ぐらいだった。昼食はやまめの里でヤマメのフルコースといった感じの料理で皆さん満足いただけた様子。そしてそこから再びサイクリングで表彰会場である、雲南市吉田町支所に戻った。


しかしここでトラブルが発生。なぜか帰りのサイクリングで道に迷う参加者が2名あって、いつまで経っても帰ってこない。なんとか1名はF理事が回収したけど。もう一人の方はかなり道に迷われたらしくて、帰ってきたら小1時間は経ってしまった。でも皆さんクレームもなく待っていただき感謝感謝です。そして上位3位までの表彰、記念写真で解散となった。画像左下が表彰の様子です。皆さんホント楽しげでなによりでした。その後解散となって、自分はこどもたちが5時半からスイミングスクールでしたので、4時には皆に別れを告げて足早に帰路に着いた。なんとかスイミングスクールの届けて、一端帰り、釣ったタカハヤを3枚におろした。画像右下がそのおろしたタカハヤです。


しかし、ホント楽しい1日でした。スタッフもこどもたちも、そして参加者の皆様も雲南の魅力を満喫した1日でした。
チャットモンチー=染まるよ



ゴールの鯛巣山の様子を聞いたら、曇りがちながらもすっきりと下界が一望できたようです。今年度4大会全てご参加いただいたマイミクHIDEさんも「楽しかった!」と連呼でしたので、その頂上の風景も、上り詰めた誰もが、ひときわ印象にに残った事でしょうね。島根の本物の自然に触れて、素晴らしさに染まった瞬間なんだと思います。この感激はやみつきになるかも・・・です。ホント楽しい雲南サイクルチャレンジでしたね。来年ももっと集客して、人気大会にしたいものです。