Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

ベストを尽くした1日。

hakthakt2008-09-28

今回の出雲路センチュリーライドは、いろんな意味で収穫がありました。少ないスタッフで450名近い参加者を大きなトラブルなく、160キロ運営できたのですから。


さて、2008出雲路センチュリーライド当日になった。昨日のブログの通り、自身はひどい腸感冒で、食べ物が摂れないこともあったけど、4時間ばかり熟睡できたので、朝は比較的楽になってきた。で、4時過ぎには起きて、着替え、会場に向かう。


5時過ぎから参加者が続々と駐車場に集結する。本日は曇り。昨日の天気予報だと晴れだったのに・・・と残念。でも風がほとんど無くて、過ごしやすい気温なので、ロングライドにはベストともいえる1日となった。そんなで7時10分から開会の挨拶&ブリーフィング。新規に導入した矢印サインの説明、エイドステーションの補給物の説明を簡単にしてから、K田理事がコースの詳細を説明して、スタートになった。


事前申込み490名に対して、出走者は440名。約1割の歩留まりでのスタートになりました。画像上はそのスタート直前の様子です。そして7時半に予定通りスタートとなったのです。その後、全員のスタートを見送ってから、会場の片付けをして、本部スタッフS監事とひよっこさんを残し、第2エイドステーションに向かう。


第2エイドステーションに向かう途中の斐川町内にて、先頭手段に遭遇!!なんでこんなに早いのか!マジでびっくり!第2エイドステーションは、まさにこれから準備を始めようとしたところでして、事情を説明して、大慌てで、準備に掛かる。すると間髪入れずに先頭手段が到着!なんとかエイドステーション機能は働いたけど、その後は結構大変なバタバタモードになった。その後は第2エイドステーションの完了までを見送り、周辺の立証員を2名乗せて、後半の鹿島町方面に向かい立証員の配置を行った。


その後は、第3エイドステーションの熊野大社に向かい、おにぎりなどの補給部の片付けとかする。今回の熊野大社での補給物は、ドリンク以外すべてアーバンホテルさんにお願いしていたので、そのチェックです。そしたら、いつもお世話になっているU田専務が直々に備品回収に来ておられたので、立ち話など。それからはゴールに戻り、ひたすらゴールの待ち受けを6時までといった感じでした。画像下は、ゴールである松江イングリッシュガーデンの外周の終点部分に設営したゴール及び宍道湖をバックにしたお立ち台で撮影する参加者です。その後は全員で撤収をして、7時過ぎには終了。解散となった。


今回はいろんな新しい運営スタイルを試したが、わりと好評だった。なので、出雲路センチュリーライドについては、600名でも充分対応できる事が分かったんです。それが大きな収穫でしたね、そんな1日でした。
fonogenico=ねがいごと




我々スタッフの願いと、参加者の皆さんの願いが少しずつ実現していく感じがしています。神々が集う秋の出雲路を、楽しく走り、地のものなどを食べ、安全で快適な時間を過ごすこと。そんな僕らのねがいごとが、ちょっと前進したようです。