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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

映画「うん、何?」を見たりとか。

hakthakt2008-08-30

ようやくというか映画「うん、何?」を見ました。ぼくひとりでですが・・・。


さて、土曜日になりました。今週は木、金と飲み会で、体調も少し悪い・・。でも午前中は家族が皆バラバラで用事があった。こどもたちは、たまち保育園の卒園児と園児の集いみたいなので、保育園に。一緒に卒園したこどもたちもほとんどくるらしく、喜んで出かける。嫁さんは、ここぞとばかり見たかった映画「花より男子ファイナル」を見に行き、そして僕は「うん、何?」を見に行ったのです。公式サイトはこちらhttp://www.unnan-movie.com/index.php


実は昨晩の酔電で、16日の例会で錦織監督の講演後、トークセッションの仕切りをすることになったので、予習としてこの映画は見ないとね!的な話で盛り上がったのです。そんな訳で、早速出かけました。行き先は松江テルサ。10時からの上映にめがけていったのです。


テルサでは7階のプラネタリウムがあった場所で上映らしい・・最初は、ドーム壁面にダイレクトに投影しているので、映画が湾曲していて見づらい印象があったけど、後半はなじめたかなといった感じ。で、映画をしっかり見た。画像は、そのタイトルロゴです。ストーリーは青春ラブストーリーですが、雲南全体の美しい自然や、古くから伝わる風習、そしてヤマタノオロチ伝説などが実に旨く編集してありました。実は昨年の5月に、錦織監督のPCで編集途中の映像は見てましたので(一部)、風景などの映像は綺麗だろうと思ってましたので、全くそれは予定通りでした。後、ストーリーは、感情をなかなか面に出せない島根県人の気質が旨く表現されていたので、やはり島根県民による映画なんだと実感したり・・・。


後半の重要な場面が、大東の七夕のシーンなんですが、そのシーンで出てくる橋があるんです。この橋、お袋の実家から100mほどの橋でして、自分も子どもの頃は、浴衣着て、その橋を渡って町中に繰り出したものです。そんな子どもの頃の思い出がよみがえるシーンでちょっと嬉しかったですね。後、主人公のモデルはやはり、昨晩「酔電」で隣だったS藤くんなのかな・・なんとなく似ている気が・・・みたいな部分も嬉々として見てました。


撮影場所がほとんど判るので、マジでなんか不思議な感じもしましたね。総括としてはさすが錦織監督といったところかな。田舎が程よいセンスで、大げさにならずに等身大でアレンジしてあったので親近感がありました。都会の方が見れば、美しい日本の田舎がそこにあるんだと思うでしょう。さすが島根3部作その2ですね。


見終わってから、こどもたちを保育園に迎えにいき、一端帰る。それからこどもたちと再び外出。行き先は総合運動公園です。この土日はサッカーが上級生の大会なので、1年生には出番はない。なので、行きたがっていたサイクリングです。総合運動公園を周回してから外にでて、合銀グランドの横を通って、行きつけのA部くんの理髪店の前を走り、松江南高校前から再び総合運動公園に入るといったコースです。約3キロぐらいか・・・。久しぶりのサイクリングで、こどもたちも長い距離が走りたかったみたい。途中雨が降ったので、それ以上はしなかったけど、充分満足といった所でしょう。


その後は、帰って再び6時過ぎまで仕事。財団法人JKAの次年度申請書はほぼ完成!後は税理士事務所のデータを待つのみになった。そんな1日でしたね。
RSP=Lifetime Respect 〜女編〜



主人公のラストの告白が、なんか「Lifetime Respect 〜女編〜」の曲と似たセリフ回しがあります。さっぱりとした清涼感のある告白でしたね。そんな、柑橘系青春ドラマ仕立てであることは間違いない!