Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

雲南MTBチャレンジ2日目。

hakthakt2007-11-04

今日は雲南MTBチャレンジ2日目です。本日も見事に快晴です。朝6時過ぎに家を出て、2日目の会場である、雲南市木次河川敷に6時半過ぎに到着。早々と到着して、コース整備をしているかつおさんとFさんを確認しながら、本部等の設営に入る。そうこうしていたら、O合くんや、ねーさん、I藤さんといった最近のコアなメンバーが続々と会場入りしてきて、快調に施工は進む。競技も、予定通りにシクロクロスが9時に開始され、順調な滑り出しです。


自転車遊び創始者の下関I丸さんとか、シクロクロスマスターズカテゴリー全日本トップクラスのヒトとかも急遽参加になったので、益々県外比率が高い大会となりました。初めて使用する木次の河川敷は、なかなかロケーション的にも、駐車スペース的にも申し分なく、初心者でも気軽に楽しめる的な要素もあり、次年度以降でも開催できるようにはどうすればいいかを考える・・・しかし、全国的にMTBブームが下がる一方で、一向に盛り上がってこない部分もあり、さすが島根では多くは望めない部分もあるなぁ・・と正直。でも非常にいい大会であるから、基本4大会でなくても開催すればいいのであって、その辺りを年末の忘年会で皆でもう一度考えないといけないだろうと思う。


さて、そんなこんなでシクロクロスがスタートしたあたりから、本日の僕のメイン業務である参加者等の食料調理に入る。今日は「特製コンソメスープ」と「みそ汁」と「目の前の斐伊川で獲れた天然鮎の塩焼き」などです。特製コンソメスープは雲南市のスタッフの皆さんにも好評。当然参加者にも好評でした。そしてみそ汁は、昼食時に届いたおにぎりとセットで楽しめるように、そして鮎の塩焼きは、先週この場所で出会ったおじいさんから調達した地産の天然鮎50匹を、ねーさんの実家である、平田の十六島近辺で使われている「芽かぶ塩」で焼いたのです。これが激ウマ!参加者には大好評でした!今回は、食料不足もなく参加者の皆さんに心から喜んで頂けたと思います。


その調理に入る頃には、嫁さんに連れられて、こどもたちが参上!帰った嫁さんを見送りもせず、スタッフ気分で、本部付近をうろうろ。そのうち、かつおさんの奥さんも娘さんたちもやってくると、こどもたちだけで、土手で滑り遊びをしたり、ねーさんの指示で、スタートラインを通過する選手のゼッケン番号を教えたり、倒れたポールを起こしたりと大活躍です。将来はこどもたちが、この特定非営利活動法人サイクリストビューを引き継いでくれるのかな。まぁ、無理強いはいけませんが、自然な形があればいいかもしれませんね。画像は、塩をふった鮎の前で鮎を眺めるこどもたちとスープを食する選手です。


そんなこんなでシクロクロスの終了して、11時からはメインのMTB3時間耐久レースです。画像はそのスタートの様子です。チーム参加のヒト。個人参加の方、男女混成でなかなか楽しげでした。このレースはもっともっと成長すると思うな・・・あと数年我慢すればいいかもね。そして2時に予定通りに終了して、スタッフと雲南市の方、こどもたちで撤去作業。4時には解散となりました。


僕はその後実家にて、島根号からセレナに乗り換え、市内数カ所を回り、6時前に帰宅となりました。ホント天気が良くて楽しい2日間だったですね。あとはこの楽しさがもっと普及するにどうするかってことかな。それを考えるのが僕の役目でもある訳ですね。ちょっと知恵をしぼるしかないですね。
斉藤和義ハミングバード




終った後もハミングしそうなほど、すがすがしい気分です。楽しい2日間でした!