昨晩の深夜１２時頃から斗也（とうや）の調子が急変しました。実は公大がずっと熱で休んでまして、こっちはもう今日から保育園に復帰したのですが、双子の弟が今度は熱が出たようです。そして、深夜３時過ぎに熱性けいれんに近い症状になり、慌てて近くの松江市民病院に駆け込んだのです。初見では、けいれんではないだろうとの事でしたが、今保育園ではインフルエンザが大流行してまして、その検査のためと経過観察で入院となりました。よって、深夜から今まで病院に居ます。ただ、９時頃から嫁さんのお父さんが来てくれたので、その間に家に戻り、着替えとＰＣ関連を持ち込んで帰ってきたのです。
入院している松江市民病院は、つい２年前に出来たばかりで、島根県では最新鋭の医療機関です。我が家は市民病院から車で５分の所にあります。やはりこんな自体が起きると、田舎こそ救命救急体制を完全に整備しないと定住にならないな・・と思うのです。でないと、子育てが安心して出来る環境がないことだけでも田舎はハンディキャップがありますね。NPO法人サイクリストビューのＦさんが済む飯南町だと最寄りは広島県の三次になるのかな、すると車でも３０分はかかります。家でバタバタしてたら４０分〜４５分。それで、脳障害が起きたりする可能性は否定できないですもんね。
ただ、何年前かの雑誌に書いてありましたが、島根県ってわりと人口に対する医療施設数では、全国でも結構いい順位にあったと思います。欲を言ってもしょうがないので、我慢でしょうか。
近未来では、緊急時にインタラクティブメディアとなったデジタルテレビを介して、自宅に居ながら、都市部の夜間医療機関に映像で処置を確認することが可能になります。そんな便利な時代が早く到来して欲しいものです。当然各家庭のインフラ整備は必要ですけど。
そんな事を書きながら子供を看ています。斗也くん、早く元気になってくださいね。
Kiroro=生きてこそ
テレビアニメ「虫キング」の主題歌です。
ホント、生きてこそ全てがあります。
