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Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

第一四半期が終わった。

気がつけば、もう6月も終わりですね。

 

今月6月の月末支払日は、金曜日の本日です。ネットバンキングでプリセットしていましたので、基本今日は支払い関係で動くことはなかった。なので、来月以降のいろんな仕事の段取り、積算、発注がメイン。事務所で行える業務が大半だったので、そんなに出歩くことはない感じ。

 

これで弊社14期目の第一四半期が終了になります。現場の方はこの週末もしっかりありますので、仕事も含めての終わりは明日土曜日でしょう。

 

この時点で、今季通期の見通しを出していますが、例年以上に、推移は順調ではあります。キャッシュフローも7月以降12月までの動きはかなりスムーズになる感じですかね。

 

やはり昨年度までの指定管理がなくなったことは大きいです。昨年度までの直近2年間は本当に指定管理の不調が経営全体に少なからぬ影響を与えていたのは紛れも無い事実でした。

 

その前に市内の某観光施設で喫茶と物販もしていましたが、これもしていた5年間は一度も赤字転落なく、いいスタッフがいて、いい経営でしたけど、そのタイミングで終われたのも、ある意味抜群であったと今振り返っています。あのプロジェクトは、あれ以上続けてももう伸びないし、弊社の進むべき方向性とは全く違い、令和時代に長く継続できるコンテンツでもないと当時既に実感していましたから。

 

経営には全て攻め際、引き際があると思います。そこのタイミングが実にいい感じで連続してきて、今の14期目があります。運も実力の内とはいいますが、ここまでの経営力は、決算数字に表れますので、経営者の通信簿である決算数字は直近でも相当誇れるものです。

 

なので、今季の動きの良さが、ここ数年弊社は続くと感じています。平成の時代の有利子負債がほとんどなく令和に入っていますので、ここからの投資が弊社の成長の鍵だと常に自覚していますよ。令和の時代はこれまでの商慣習が一気に変わると思いますから、この大転換期に相応しい企業に変貌できる体力を、今は蓄えるべきです。

 

そんな1日でした。