弊社第16期決算書（22年3月）が完成しました。
前期は完全ではないにしろ、後半からV時回復を実現できた期となり、売上はまだまだですが、財務内容はコロナ以前の状態まで完全回復できました。
3年前の20年2月にコロナが襲ってきて、第14期（20年3月）、第15期（21年3月）と連続で厳しい決算。第15期は特に厳しく、イベントがほとんどない状態でしたが、待っていれば元に戻るだろうという考えを捨て、新しい生活様式に対応した大会向けの最新計測機器や、オンライン学会運営などの必要機材を積極的に設備投資し、導入した結果、それらを駆使して様々な大会や全国大会、研修会を受注できました。
そして今季17期が始まり、まだまだこれまでのイベントは復活しない中、マラソンや自転車大会はウィズコロナに完全対応したスタイルで過去最高の大会数をこなします。その他様々なご相談を連日いただき、売上も完全復活の目処が立ちそうです。
依然としてイベント業界は危機的状況下ではありますが、弊社は抜群の安定経営ですので、お取引先様各社、ご安心ください。今年度も、引き続きご愛顧の程、よろしくお願いします。
有限会社Plus value 第16期（令和3年4月1日から令和4年3月31日）
財務指標
・流動比率 166.2％
・当座比率 155.3％
・現預金月商比率 1.6カ月
・自己資本比率 55.1％
・固定長期適合率 69.2％
・固定比率 85.7％
・有利子負債月商比率 0カ月
今回、このコロナ禍の中で、よくここまで挽回できたなと思います。決算書は社長の通信簿だと常々思っていますので、今回の黒字決算内容は本当に嬉しいですし、よく頑張ったと自分を褒めてやりたいです。
そんな１日でした。
