Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

サッカーの本を買った。

hakthakt2009-10-21

こどもたちの頑張りもあって、親としてもちょっとは勉強すべくサッカーの本を購入したんです。


本日も爽やかな秋晴れの1日なり。仕事の方も雲南サイクルチャレンジ関連で午前中はおしまいで、午後はイングリッシュガーデンで売り場替えとか、業者さんと話をしたり・・そんなで夕方になった。夕方にアマゾンで頼んでおいた本が届いたので、夜の打ち合わせまでしばし読書なんぞしてました。


その本は、右上のものです。現在もスペインのバルサスクールでコーチをしている日本人の村松尚登さんの著書です。今年の5月に初版がでていますので、まだ最新の事情がわかるのです。読み始めたら、結構すらすら読めるので、多分明日までで読破してしまうでしょう。打ち合わせが始まる7時半までの約40分で40%ぐらい読めたのですから。


途中までの話では、やはりテクニック重視の日本のサッカーでは世界で通用しないと明言してありまして、もっと小学生から実戦重視、戦術に応じたサッカーもテクニックと同様に身につけないと駄目!!的な感じかな・・・。まぁ所詮スペインと日本では社会におけるサッカーの位置づけも違うだろうし、歴史が違うのでしょうがないでしょうね。


この本を読もうと思ったのは、自分がこどもたちに指導しようと思ったわけではなく、親として、サッカーが好きなこどもたちに、どういう将来ビジョンで接していけばいいのかなと思ったからです。別にスペインに留学させようとは思っていませんよ(笑)。


僕は、こどもたちがサッカーで一生飯を食っていく事に関してはあまり期待していないのです。サッカーが好きであれば、社会人になったときの生かし方(コーチになるとか)を知っておけば、いろいろ方向性を見いだして、進むべき道にアドバイスぐらいはできるかなと思っての事です。親としては、せめて大学は卒業して欲しいし、大学までの学生生活での経験や出会いを経て、その先で好きな方向性で飯が食えるようにしてやりたいな・・とは思っています。


もっと読みたかったけど、7時半からの打ち合わせは9時過ぎまであったので、今晩はもうちょっと進むぐらいか。そんな1日でした。