Plus value notebooks

Plus value 社長&NPO法人サイクリストビュー 理事長 森脇博史の業務録

400GB。

hakthakt2007-03-16

会社で映像・デザインを扱うことが多くなって、僕のPCのハードでは足らなくなってきました。
我が社はMac3台とウィンドウズ2台ですが、僕のiBookG4は60GBです。これまではそれに40GBのハードディスクを追加して使ってました。
でも、H君が映像を結構さわるので、この40GBのハードディスクはかれのiMacG3に繋ぐことにしたのです。そこで、僕は新しいハードディスクを買ったのです。それが、I・ODATAの400GBのハードディスクです!写真のMacの横にあるシルバーの箱みたいなのがそれです。僕が今年1年で11GB程度のファイルを作成しました。(映像込)この計算で行くと、36年分のデータがこれ1台で保管できる事になります。
まぁそればオーバーですが、少なくともあと5年は大丈夫でしょう!そんなハイグレードでも買った金額が2万円を切ってます。PC関連の商品はどんどん安くなってますね。


話は全然代わりますが、今日、雲南市の職員Iさんから貰ったメールが感激しました。今、日登地区の地域自主組織「日登の郷」のホームページを制作管理しています。

http://www.plusvalue.co.jp/hinobori/

この地域自主組織の中核がIさんです。
以下はIさんメールです。(未修整)



今、地域の仕組みを変えようと思ってます。
参考までに、地域で考えているのは(私個人の考えですが)
■H19に地域振興計画をたてる(個人的には着手してます)
■公民館で預かり保育をはじめる
※幼稚園の預かり保育がないので、14時降園となり、保育所へ子どもが流れ(日登には幼稚園しかありません)、小規模園となって統廃合の可能性が出てきます。これは小学校のあり方にも影響を及ぼし地域振興的には問題だと考えてます。それと、最近は小学校でも下校時はほとんど保護者の迎えが必要ですが、勤務の都合から対応できない保護者が増えつつあります。こうした事情を打破したいと思ってます。
コミュニティビジネスに取り組む(農産加工、ネット直販など)
■地域をよく知る機会を設け、ふるさとを愛する心を醸成する
■情報を共有し、それぞれの知恵を大きな力に増幅する

ことなどに取り組まなければならないと考えてます。
そして、雲南市における地域づくりのモデルとして、他の地域への波及効果をもたらし、市全体の活性化につなげる、といったイメージをもってます。


との事。
地方自治体の方がここまで考えていることも素晴らしいし、公民館が預かり保育をすることも規定概念を越えた発想ですね。しかし、今後はこういった自立する地域が、本当に輝く時代になったのだと思います。上記でも書きましたが、PC関連機器や情報サービスがどんどん廉価になっていき、個人でもかなり年前のプロユース以上の機材を持っている時代です。ちょっとしたアイデアを映像にして世界の情報インフラに載せることはたやすい時代なんです。だからこそ、地域のオリジナリティが全世界に発信でき、共有できるのですね。独自性が際だてば、土地を訪れるヒトも増えるだろうし、土地の産品を正確にブランド化できる。ネット販売による、契約農家も増えるでしょう。

ようは、やってみる事が大事なんだと思います。

我が社も、できる限り応援したいと思っています。
日登地区(※ちなみに日登という地名は全国ここだけだそうです。)がブランドになれるようにいろいろ考えてみたいと思っています。食品流通業者と直販契約したり、惣菜製造業者の専属有機農園を画策したりとかすると面白いかも。

松江の旅館、ホテルさんと契約して、収穫体験&その食材でそのヒトだけのディナーを提供するとか。それが本当の田舎の贅沢じゃないかな。頑張って欲しいですね。ということで「絢香I believe

僕も信じてます。